いちご飴のカロリー・糖質は高い?ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】いちご飴のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、いちご飴のカロリー・糖質量をりんご飴やぶどう飴と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。いちご飴のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
いちご飴をダイエット向けにカロリーオフする方法についてお伝えします。上手にカロリーをオフしてダイエット中もいちご飴を楽しみましょう。
飴をあまり付けない
前述した通りいちご飴に使われるいちごはカロリーも糖質も低いため、そのカロリーや糖質の大部分は飴によるものです。ダイエット中は飴をあまり付けないようにすれば、簡単にカロリーをオフすることができるでしょう。さらに、付ける飴を砂糖よりもGI値の低いてん菜糖で作ることも、血糖値の急激な上昇を抑えて太りにくくなるのでおすすめです。
永倉沙織
いちごはビタミンや酵素が豊富なため、美容にはオススメの食材です。生なら朝に食べるのがオススメですよ!
いちご飴の太りにくい食べ方は?
いちご飴はカロリーオフするだけでなく、太りにくい食べ方を理解しておくことも大切です。ダイエット中は太りにくい食べ方を実践して、いちご飴を食べて太ってしまうのを防ぎましょう。
①夜に食べない
夜は日中に比べて代謝も低下するので、日中と同じ食べ物を食べても太りやすくなります。特に、午後10時以降は脂肪を溜めこむ働きをするBMAL-1と呼ばれるタンパク質の量が増える影響で、食べたものが脂肪に変わりやすいのが特徴です。
BMAL-1の分泌量が一番少ない時間は午後2時で、最も多いとされる午後10時にはその20倍もの量に増えると言われています。そのため、いちご飴は夜に食べずに午後の2時ごろのおやつとして食べるのがおすすめの食べ方です。(※4)
②ビタミンB群が豊富な食材と一緒に食べる
いちご飴は糖質が多いため、血糖値の急上昇を招いてしまう場合があります。いちご飴を食べる時は糖質の代謝を助けるビタミンB群が豊富なチーズやプレーンヨーグルトといった乳製品を一緒に食べると、血糖値の急上昇を防げておすすめです。
また、乳製品に含まれる脂肪分はいちごに含まれるアントシアニンの吸収率を2倍から3倍に増やす効果もあるため、健康増進や美容にも効果があります。(※5)
いちご飴のカロリーに注意して食べよう
いちご飴には、いちごタンニンやアントシアニンといった栄養も含まれているので、砂糖の塊である飴に比べればヘルシーなおやつといえます。ただし、食べ過ぎればカロリーの過剰摂取につながるので、カロリーに注意しながら上手に楽しみましょう。
永倉沙織
管理栄養士
飴といっても砂糖ですので、食べ過ぎには注意が必要です。おやつや屋台など特別な時に食べるのが良いでしょう。