フリスクの効果とは?口臭予防・眠気対策に効く?食べ方や商品のおすすめなど紹介!
【管理栄養士監修】フリスクの効果には口臭予防以外の効果があると知っていますか?今回は、フリスクの〈口臭予防・眠気対策〉など以外の効果や、効果を引き出しやすい食べ方も紹介します。フリスクを食べ過ぎるとNGな理由や商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
口臭が気になるときにフリスクを活用するのであれば、「舐める」ようにして食べるのがおすすめです。口臭の原因の一つに唾液の分泌が少ないことが挙げられます。フリスクを舐めている間は唾液が分泌されるので、唾液の少なさが原因の口臭に効果を発揮するでしょう。
また、ニンニクなどが原因の口臭も、舐めている間はマスキング効果によってごまかすことができます。ただし、フリスクを舐めることは一時的な対策に過ぎないので、前述した通り虫歯などが原因の口臭は根本的な解決も同時に試みるようにして下さい。
フリスクの食べ過ぎはNG?理由は?
出典: @0517nekoneko
フリスクの強いミントの刺激に慣れてくると、物足りずに食べる量が増えてしまう人もいるかもしれませんが、実は食べる量には注意が必要です。ここではフリスクの食べ過ぎの危険性について、理由と合わせて説明します。
フリスクを食べ過ぎると人工甘味料の取り過ぎで逆効果になる
フリスクは食べ過ぎによって以下のような症状が起こる可能性があるので、注意が必要です。
・腹痛
・胃もたれ
・下痢
・唾液分泌障害
・味覚障害
フリスクはシュガーレスですが、砂糖の代わりに人工甘味料で甘さを付けています。人工甘味料は人によって摂りすぎると、腹痛・胃もたれ・下痢など胃腸に影響が出るほか、唾液分泌障害が発生するケースがあります。
唾液分泌障害や胃もたれは、口臭を強める原因にもなってしまうので、口臭対策のつもりで食べていたフリスクが逆効果になる可能性に注意が必要です。また、ミントの強い刺激に慣れてしまうと味覚障害になる危険性があるので、適量を楽しむことを心がけてください。
(*フリスクの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
フリスクの商品のおすすめは?
フリスクはフレーバーの種類が豊富です。パッケージのデザインが好きで購入される方も見られますが、ここでは機能性の高い2つのおすすめ商品について紹介します。
①フリスク ホワイト アップルミント(2,592円)
こちらの商品は、歯医者でも歯のくすみや着色汚れなどのホワイトニングに使っている、ポリリン酸ナトリウムを配合しています。通常フリスクの5倍ほどの大型のタブレットタイプなので、飴と同じように舐めるものと捉えると良いでしょう。
②フリスク クリーンブレスボトル フレッシュミント(638円)
こちらも大粒なので、噛むよりは舐めるタイプのタブレット型です。30分きれいな息が続くことを謳っている商品で、フリスクでは初の3層構造になっています。真ん中の層には、2017年イタリアで口臭の原因物質を減らすという研究結果の出た緑茶抽出成分を配合しています。
フリスクを効果的に食べよう
フリスクは食べ過ぎると体に悪影響を及ぼし、効果をきちんと得られないことが分かりました。しかし、食べ過ぎなければ眠気覚ましや口臭対策に効果的に使えます。眠気対策・口臭対策によって食べ方を変えて、上手に活用してみましょう。