ハムエッグのカロリー・糖質は高い?栄養成分やダイエット効果も紹介!

【管理栄養士監修】ハムエッグのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ハムエッグのカロリー・糖質量を他の卵料理と比較しながら紹介します。ハムエッグの栄養成分とダイエット効果に加え、食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 まさる
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管理栄養士【26】経歴:事業所給食、Instagramでインフルエンサー活動 食べる事が大好きで、その延長線で管理栄養士の資格を取りましたただ、食べる事が好きだったあまり、...
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管理栄養士【26】経歴:事業所給食、Instagramでインフルエンサー活動 食べる事が大好きで、その延長線で管理栄養士の資格を取りました□ただ、食べる事が好きだったあまり、今まで自分の事が管理出来ておりませんでしたが、現在はダイエットを本格的に初めて3ヶ月で-9kgを達成しました!

目次

  1. ハムエッグのカロリー・糖質は?
  2. ハムエッグのカロリー・糖質
  3. ハムエッグのカロリー・糖質を他の朝食料理と比較
  4. ハムエッグ(1人前)のカロリー消費に必要な運動量
  5. ハムエッグの栄養分成分やダイエット効果は?
  6. ①タンパク質|基礎代謝の向上
  7. ②ビタミンB2|代謝の促進をする
  8. ハムエッグのダイエット向きな太りにくい食べ方
  9. ①高カロリーな調味料をかけない
  10. ②テフロン製のフライパンで油の使用量を抑える
  11. ハムエッグのカロリーに注意しよう

①タンパク質|基礎代謝の向上

ハムエッグにはタンパク質が12.0g含まれています。タンパク質は体の中でエネルギー源、筋肉や臓器、髪、皮膚、ホルモンなどを構成する成分として存在しています。中でも筋肉は、その量が増えると基礎代謝が上がることで知られていることから、適度にタンパク質を摂取して筋肉を増やすことは基礎代謝の向上に効果的です。(※2)

②ビタミンB2|代謝の促進をする

ハムエッグ1人前にはビタミンB2が0.21mg含まれており、これは日本人の成人男性が1日に摂取されることが推奨されている量の約13%に相当します。

ビタミンB2は糖質・タンパク質・脂質の代謝、エネルギー産生に関与する酵素を助ける補酵素として働きます。また皮膚や粘膜の機能を維持するほか、発育促進に重要な役割を果たすビタミンでもあるので、不足すると口内炎・口角炎などの症状を引き起こす可能性があるでしょう。ダイエット中でも、健康維持のために不足しないように心がけたいビタミンです。(※3)

ハムエッグのダイエット向きな太りにくい食べ方

ハムエッグには糖質が少なく、良質なタンパク質が含まれており、ダイエット中に摂りたい栄養成分も含まれているためダイエットにも役立つ料理です。ただしダイエット中にハムエッグを食べる際には注意したいポイントが2つあります。

①高カロリーな調味料をかけない

カロリー 糖質
マヨネーズ(大さじ1) 85kcal 0.4g
濃口しょうゆ(大さじ1) 13kcal 1.8g
ウスターソース(大さじ1) 21kcal 4.8g
中濃ソース(大さじ1) 24kcal 5.5g

マヨネーズはカロリーが高く、ウスターソース、中濃ソースは糖質が多く含まれています。ハムエッグはそのまま食べる人も多いですが、味を変えたい場合や好みで調味料を追加する人もいます。調味料の中にはカロリー・糖質を多く含むものや、塩分を多く含むものがあるので、ダイエット中はなるべく調味料を控えるようにしましょう。

②テフロン製のフライパンで油の使用量を抑える

カロリー 糖質
サラダ油(小さじ1) 37kcal 0g
ごま油(小さじ1) 37kcal 0g

上記は油のカロリー・糖質量を示したものですが、調理するときに油を多く使用してしまうと、それだけカロリーがアップしてしまうので油はなるべく少な目に使うようにして下さい。また、テフロン製のフライパンや、フライパン専用のアルミホイル、クッキングシートを使用して調理すると少なめの油、あるいは油無しでも調理しやすくなります。

ハムエッグのカロリーに注意しよう

ハムエッグには良質なタンパク質やビタミンB2など、ダイエット中にとりたい栄養成分が含まれています。ただし、油や調味料が追加されることで糖質・カロリーが高くなってしまいます。油の使用量を減らしたり、調味料を控えるように工夫して食べることで、よりダイエット効果の高い食べ方になるので試してみてくださいね。

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