果物が美味しい旬の時期は?春夏秋冬の季節別の一覧や選び方のポイントなど紹介!
【野菜ソムリエ監修】果物の美味しい旬について知っていますか?今回は、果物の<桃・いちご>などの種類別の旬を、<春・夏・秋・冬>の季節別の一覧で紹介します。果物の主産地などについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。旬の果物を理解し、時期に合わせて果物を楽しみましょう。
目次
果物の旬【冬|1月・2月・3月】
寒さが厳しい冬に旬を迎えるのは下記の果物です。
・みかん
・ゆず
・りんご
・キウイ
・ポンカン
・レモン
・はっさく
・いよかん
・デコポン
・きんかん
冬ならではの美味しい果物を理解し、旬の時期にあたたかいこたつの中で味わうのも良いでしょう。
(*冬が旬の果物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
①ゆず(10月〜1月)
美味しいゆずには下記のような特徴があります。
・切り口が新鮮で茶色などになっていない
・実にハリがあり、ぶよぶよしていない
・酸味のあるよい香りがする
風邪の予防などにも効果があるといわれているゆずは実よりも皮にビタミンCを豊富に含んでいます。疲労回復や肌荒れの際には皮ごと食べるようにするとよいでしょう。高知や徳島が主な生産地となっています。
(*柚子の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②りんご(10月〜2月)
冬の時期には店頭にたくさんの品種が並ぶりんごも、冬が旬の果物です。
・全体的に色づきが良い
・持った時にずっしりしている
・大玉よりも中玉の方が日持ちがよい傾向がある
上記の点に注意すると美味しいりんごが食べられるでしょう。青森で多く生産されていますが、場所や品種によってさまざまな味わいが楽しめるので、食べ比べてみるのもおすすめです。
(*りんごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③みかん(11月〜1月)
旬の時期にはたくさん出回るみかんですが、下記のようなポイントに気を付けると美味しいみかんを食べることができます。
・皮のキメが細かい
・重さがある
・ヘタの軸が細い
品種によって旬の時期は異なり、前半に出回るものは甘酸っぱく、後半に出回るものは甘みが強いといわれています。みかんの主産地は和歌山県、愛媛県、静岡県となり、この三県で全国の約5割の生産量を占めます。
(*みかんの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)