団子のカロリー・糖質を種類別に比較!ダイエット向きの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】団子のカロリー・糖質を知っていますか?今回は、串団子(1本)のカロリー・糖質を〈きなこ・みたらし・3色〉など他の団子と比較し、栄養素なども紹介します。串団子1本のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向き食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
団子のダイエット向きな食べ方は?
炭水化物が多く含まれるためダイエット中は敬遠される団子ですが、工夫次第でカロリーオフしながら食べることも可能です。ここでは団子のダイエット向きの食べ方を紹介します。
①みたらし・こしあんなどを減らす
みたらしやこしあんには砂糖が多く含まれているため、かかっている量が多いほどカロリーが上がってしまいます。食べる前に団子にかかっているみたらしやあんこなどを減らすことで、その分カロリーオフすることができます。
②よく噛んでゆっくり食べる
よく噛んでゆっくり食べることで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぎ、カロリーオフすることができます。団子にはもち米が使われているため、それなりに歯ごたえがあります。喉に詰まらせることを防ぐためにもゆっくり食べることを意識してみましょう。(※6)
③団子の種類を変える
こしあん団子は他の団子に比較するとカロリーが高めであるため、団子の種類を変えるだけでもカロリーオフすることができます。きなこ団子や3色団子は比較的カロリーが低いため、気になる場合は種類を変更しましょう。
④団子を空腹時に食べない
空腹時を避けるというのも方法の一つです。団子の栄養成分は主に炭水化物ですが、炭水化物は空腹時に摂取することで血糖値が急激に上昇し、脂肪が蓄積されやすくなります。また空腹時には1本では抑えられずに食べ過ぎてしまうことも考えられるので、食後のデザートなどにするのがおすすめです。
広瀬陽香
管理栄養士
ダイエット中に甘いものを食べたい場合は、なるべく日中に食べてしまうことも大切です。おやつの時間ごろが最もおすすめです。夕食時間以降は、脂肪蓄積しやすい時間になってきますのでなるべくカロリーのあるものを食べないことがダイエットの原則です。
団子のカロリー・糖質に注意して食べよう
洋菓子に比べて和菓子はカロリーが低いイメージですが、団子には炭水化物が多く含まれているためダイエット中に食べる際には注意が必要です。食べたくなった時には、食べるタイミングやあんの量を調節することで上手にカロリーオフして食べましょう。