きしめんのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方を紹介!

【管理栄養士監修】きしめんのカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、きしめん(100g)のカロリー・糖質を<うどん・そば・パスタ・そうめん>など他の麺類との比較をしつつ紹介します。きしめん(100g)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹内寿美恵
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短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。...
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短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。現在は幅広い指導経験を活かしフリーランスとして栄養指導や管理栄養士の育成講師・メディア出演でのコメント対応などして活動している。

目次

  1. きしめんのカロリー・糖質は高い?太る?
  2. きしめん(100g)のカロリー・糖質
  3. きしめん(100g)のカロリー・糖質を「うどん」など麺類と比較
  4. きしめん(1人前)のカロリーを消費するのに必要な運動量
  5. きしめんのダイエット中の食べ方は?
  6. ①高カロリー・高糖質の具材やトッピングを避ける
  7. ②野菜の量を増やす
  8. ③麺の量を減らす
  9. きしめんはカロリーに注意して食べよう

きしめんをダイエット中に食べるのであれば、野菜の量を増やすのもおすすめです。野菜は低カロリー・低糖質なものが多いので、沢山の量を食べても低カロリーで満腹感を感じることができます。さらに食物繊維が豊富なものが多いため、血糖値の急な上昇や脂質の吸収を抑える効果も期待できるでしょう。

ただし、野菜の中でもかぼちゃやさつまいもなどの芋類、れんこんなどの根菜類は糖質が多いものもあるのでなるべく葉野菜などを選ぶようにしてください。(※5)

③麺の量を減らす

きしめんを食べる時は、麺の量を減らすことを意識するのもおすすめです。麺の量が減れば、その分カロリーや糖質量も抑えることができます。特に普段から麺類を大盛で頼みがちな場合には、普通サイズでオーダーしたほうが良いでしょう。麺が少ないと物足りなく感じる場合は、野菜などでかさ増しをすると満足感も高まります。

きしめんはカロリーに注意して食べよう

きしめんはカロリーが決して低いわけではないため、ダイエットに向いている食品とは言えません。しかし、麺の量やトッピングの具材など食べ方を工夫すれば、ダイエット中でもきしめんを楽しむことが出来ます。ダイエット中は、紹介した食材などを参考にカロリーに気をつけて食べましょう。

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