コアラのマーチ(1箱/1個)のカロリー・糖質は?ダイエット向けの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】コアラのマーチのカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット中でも食べられるのでしょうか?今回は、コアラのマーチ(1個・小袋・1箱)のカロリー・糖質を<チョコレート・いちご・発酵バター>などの味別や<パイのみ・トッポ>など他のお菓子と比較しつつ紹介します。コアラのマーチのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
①夜に食べず、午後3時〜6時に食べる
ダイエット中は食べ過ぎも注意が必要ですが、食べる時間を選ぶことも大切です。午後3~6時は体内で脂肪を溜め込む働きを持つタンパク質であるBMAL-1の量が少なく、1日の中で最も太りにくい時間といわれています。昔から3時のおやつという言葉がありますが、理にかなった食べ方だったのです。
BMAL-1は午後3時が一番量が少なく、夜にかけて増えていき午後10時以降は最も量が増えます。そのため夜は食べた量が同じでも脂肪になる可能性が高まるので、特に夕食後はコアラのマーチを食べないことをおすすめします。(※8)
竹内寿美恵
管理栄養士
コアラのマーチにはチョコレートが含まれるため日中食べることでチョコレートに含まれる脂質が腹持ちをよくしてくれるため、敵量のコアラのマーチを間食に食べることは夕食の食事量の食べ過ぎ防止に役立ちます。
②1日10〜20粒ならOK
ダイエット中は、お菓子を全く食べてはいけないわけではありません。適度に間食を取り入れることで、空腹になりすぎたり食事制限でストレスが溜まったりすることも防げるでしょう。間食の目安としては、1日の摂取カロリーの1割にあたる200kcal程度に収めておくのがおすすめです。
コアラのマーチは1個当たり12kcal程度なのでダイエット中は小皿に取り分けて10~20粒を目安に食べるようにしてください。小袋ならはじめから少量しか入っていないので、ダイエット中はファミリーパックの小袋を活用するのも良いでしょう。
③空腹状態で一気に食べない
空腹状態でコアラのマーチのような糖質の高い甘い物を摂取すると、血糖値が急上昇します。人体は血糖値を下げるために膵臓からインスリンを分泌しますが、血糖値の上昇が急な場合は必要以上にインスリンを分泌してしまうのです。
インスリンには上がった血糖値を下げる効果の他、血液中の糖分を脂肪として体内に溜め込む性質を持っています。インスリンが必要以上に分泌されることによって、本来であれば分解されるはずであった糖質が脂肪として溜め込まれる可能性があるため、空腹時に糖質の高いものを一気に食べるのは控えましょう。(※9)
コアラのマーチはカロリーに注意して食べよう
今回はコアラのマーチのカロリーや糖質、太りにくい食べ方を紹介しました。チョコレート菓子ながら手に付きにくく食べやすいコアラのマーチは、つい食べ過ぎてしまうこともあります。食べる際はカロリーに注意して、食べる個数を決めるなどの工夫をしましょう。