うなぎのカロリー・糖質は？白焼き・蒲焼で高い方は？ダイエット向きの食べ方など紹介！

うなぎのカロリーや糖質量を知っていますか？うなぎはダイエットに向いている食品なのでしょうか。他の魚類と比較して紹介します。


※本記事のカロリー・糖質量などは日本食品標準成分表を情報源にしています。
※本記事のカロリー・糖質量などは基本的に100gあたりの値です。

うなぎは糖質は少ないものの、脂がのっているため、カロリーや脂質が高めであることが分かります。ちなみにうなぎのかば焼きの1人前の量は約70ｇです。肝は、糖質も高いため糖質制限をしているときは控えた方が良いでしょう。


※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

他の魚類と比べてみても、やはりうなぎはカロリー・脂質ともに高い魚ということが分かります。食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまうので注意しましょう。糖質は、他の魚と同じように低いため糖質制限中でも安心して食べられます。

うなぎはカロリーや糖質、脂質ともに高めの食品のため、食べる際は食べ過ぎには注意した方が良いことが分かりました。調理法によってはカロリーを抑えられる方法もあるため、調理法別・料理別にカロリー・糖質量を紹介します。

白焼きより、蒲焼のほうがカロリーが低いのが意外と思った方も多いでしょう。蒲焼は、網でしっかり中まで火が通るまで焼くので、余計な油分が落とされるためカロリーが低くなります。その分、しょうゆなどの調味料を使用するため、糖質は高くなっています。

うな重とひつまぶしでは一般的にうな重のほうがご飯の量が多いので、必然的にカロリーや糖質が高くなっています。ダイエット中はひつまぶしを選びましょう。またどちらも、カロリーと脂質の半分以上はご飯によるものなので、カロリーや糖質を控えたい方はご飯を少なめにすると良いでしょう。