チーズフォンデュのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】チーズフォンデュのカロリー・糖質を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、チーズフォンデュ(1人前)のカロリー・糖質を使う具材とともに紹介します。チーズフォンデュのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中にカロリーオフした太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
100gあたり | カロリー | 糖質 |
バゲット | 279kcal | 54.8g |
じゃがいも | 76kcal | 16.3g |
ウインナー | 321kcal | 3g |
ベーコン | 405kcal | 0.3g |
ニョッキ | 99kcal | 17.7g |
にんじん | 37kcal | 6.5g |
チーズフォンデュの具材として人気のバゲット・じゃがいも・ウインナーなどは、高カロリー・高糖質な食材であるためダイエット中は避けるのが良いでしょう。変わり種のベーコンやニョッキなども、カロリーや糖質量の面からダイエットには不向きです。
なお、にんじんはビタミンAを多く含む野菜ですが、糖質が多いためダイエット中は食べ過ぎに注意が必要です。ダイエット中は、具材を選んでチーズフォンデュを楽しみましょう。(※8、9、10、11)
チーズフォンデュのカロリーオフなダイエット向きの食べ方は?
チーズフォンデュのカロリーオフなダイエット向きの食べ方には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、チーズフォンデュをヘルシーに食べるためのポイントを紹介します。(※12)
①野菜等の低カロリー具材を使う
チーズフォンデュのダイエット向きな具材を紹介してきましたが、カロリーオフするためには野菜等のヘルシーな具材を使うのがおすすめです。野菜にはミネラルやビタミンを多く含むものがあり、ダイエット中に大切な栄養バランスを補うことができます。
また、野菜にはさまざまな種類があるため飽きずにチーズフォンデュを楽しむことができるでしょう。チーズの量も控えめにすると、よりカロリーを抑えることができるので試してみてください。(※13、14)
②低脂肪チーズを使う
牛乳やワインでチーズを溶かして作るチーズで作るチーズフォンデュは、たっぷりのチーズを使用するため高カロリーになってしまいます。しかし、そのカロリーの大部分はチーズによって占められているため、低脂肪チーズを使うだけで大幅にカロリーオフすることができます。
ほかにも、牛乳を低脂肪や無脂肪の牛乳に変えるなどの工夫をすると、さらにカロリーオフが可能です。
③パンの量を減らす
パンはチーズフォンデュには欠かせない人気の具材ですが、ダイエット中は控えめにすると良いでしょう。パンは糖質を多く含んでおり、食べすぎると糖質の過剰摂取によって太る原因になります。最近では低糖質のパンも販売されているので、活用するのもおすすめです。
広瀬陽香
管理栄養士
チーズフォンデュは月1回程度であればそれほど強く気にする必要はないかもしれません。しかし日ごろからチーズや牛乳や油を沢山つかった食事をよくする場合はその種類(低脂肪等)や量に気を付けたり、そういった食事をする場合になるべく脂質が少ないものと合わせること等調整をしていきましょう。
チーズフォンデュは具材のカロリーに注意して食べよう
チーズフォンデュは、カロリーの高いチーズを使っているため高カロリーで太りやすい料理だと分かりました。今回は、チーズフェンデュのダイエット向き・不向きな食材や太りにくい食べ方を紹介しました。ダイエット中は具材のカロリーや糖質量に注意しながら、美味しいチーズフォンデュを楽しみましょう。