チュッパチャップスの高カロリーランキング|味・種類別に一覧で紹介!
【管理栄養士監修】チュッパチャップスのカロリー・糖質を知っていますか?今回は、チュッパチャップス(1本)のカロリー・糖質を<チェリー・ストロベリークリーム・ミルクティー・ゆず・コーラ・プリン・抹茶ラテ・マロンラテ>など味別にランキング形式で紹介します。チュッパチャップスのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
①空腹をごまかせる
人間の体は血糖値が下がると空腹を感じ、この血糖値が低い状態で糖質を摂取すると血糖値が急上昇して体に脂肪がつきやすくなります。そこで食後の空腹を感じる前にチュッパチャップスを食べると、血糖値が上がった状態を維持して空腹を感じにくくなり、空腹感を紛らわすことができるでしょう。
人は強い空腹感を感じると次の食事で食べ過ぎてしまいがちになるため、食べ過ぎの防止にも役立ちます。
②食べ過ぎを防げる
チュッパチャップスは一般的なキャンディよりも粒が大きく、食べ終わるまで時間がかかります。チュッパチャップスを途中で噛まずにゆっくり舐めると、その間は他の食べ物を食べなくても口寂しさを感じにくくなります。食後に小腹が空いて間食してしまう人は、間食する前にチュッパチャップスを舐めれば食べ過ぎを防ぐことができるでしょう。
③他のお菓子よりはカロリーや糖質が低い
チュッパチャップスのカロリーや糖質量は一般的なキャンディよりは高い一方で、ケーキやプリンなどのお菓子と比べると低くなっています。チュッパチャップス1本のカロリーは1切れあたりのショートケーキの1/6、1個あたりのプリンの1/3ほどで、糖質においてはケーキの1/4、プリンの5/7程度しかありません。
おやつにケーキやプリンなどのお菓子を食べるよりも、チュッパチャップスを舐めたほうがカロリーや糖質の摂取量が抑えられます。
管理栄養士ももマミー
管理栄養士
一粒が大きく、舐めている時間が長いので歯に糖が触れている時間が長いです。むし歯リスクを減らすために舐め終わった後はお水を飲むなどして口の中を清潔にしましょう。
チュッパチャップスのダイエット中の太りにくい食べ方は?
ダイエット中にチュッパチャップスを食べる場合は、食べる時間帯や本数に注意する必要があります。チュッパチャップスのダイエット向きの食べ方を紹介します。
①午後3時〜6時の間に食べる
人間の体内に存在するBMAL-1(ビーマルワン)は脂肪の合成に関与するタンパク質で、夜に増加して昼間の時間帯に減少するのが特徴です。このタンパク質の量が多い時間帯に食事を摂ると、体に脂肪が蓄えられやすくなります。
BMAL-1は午後3時ごろ最も少なくなり6時以降に増加するため、チュッパチャップスを午後3時から6時の時間帯に食べると夜に食べるよりも太りにくくなります。(※12)
②1日3~4本までならOK
一般的に間食のカロリーは200kcal以内に留めるのが理想だと言われています。チュッパチャップスの1本あたりのカロリーは約50kcalのため、チュッパチャップスを間食に食べる場合は3本から4本程度であればカロリーオーバーにはなりません。ただし、チュッパチャップスは糖質量が高いため、糖質制限中の人はこの本数より少なめに食べたほうが良いでしょう。(※13)
チュッパチャップスはカロリーに注意して食べよう
チュッパチャップスには様々なフレーバーがあるため、一つ食べると別の味も試してみたくなりつい食べ過ぎてしまうことがあります。しかし、チュッパチャップスはカロリーや糖質が高いため、食べ過ぎると太る恐れがあります。チュッパチャップスのカロリーに気を付けながら、美味しく食べましょう。