ドリアンとアルコールの食べ合わせは危険?実際どうなるか体験談を元に解説!

ドリアンとアルコールの食べ合わせは危険という噂を知っていますか?本当なのでしょうか?今回は、噂の真相に加え、実際にドリアンとアルコールを食べ合わせるとどうなるのかも体験談とともに紹介します。ドリアンとアルコールを食べ合わせる際の安全な方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ドリアンとアルコールの食べ合わせは危険?死ぬって本当?
  2. ドリアンとアルコールの食べ合わせで死ぬ医学的証拠はない
  3. ドリアンとアルコールを食べ合わせるとどうなる?【口コミ】
  4. ①ドリアンが胃の中で発酵してガスが発生する
  5. ②血圧が上昇しすぎる
  6. ただ実際に食べて害がある・死ぬことは滅多にない
  7. ドリアンを食べてお酒を飲む時はどうすれば良い?
  8. ドリアンを食べた後は時間をあける
  9. ドリアンとアルコールの食べ合わせはやめよう

ドリアンとアルコールの食べ合わせは危険?死ぬって本当?

日本のスーパーではあまり見かけることがなく、その独特の臭いから何かと話題になるドリアンですが、アルコールとの食べ合わせが危険だという噂があります。ドリアンとアルコールを同時に摂取すると死亡するともいわれていますが、実際はどうなのでしょうか。

ドリアンとアルコールの食べ合わせで死ぬ医学的証拠はない

日本ではなじみのないドリアンですが、東南アジアやタイでは日常的に食べられるフルーツで、現地ではアルコールとの食べ合わせが危険だという話は多くの人が知っています。特にタイではドリアンとアルコールを一緒に摂取すると死亡するとまでいわれ、タイ人の多くはドリアンとビールなどのアルコールを一緒に口にすることはありません。

しかし、ドリアンとアルコールを同時に摂取したことが直接の原因となった死亡事例はいまだ報告されていません。また、ドリアンとビールなどのアルコールを同時に摂取すると死亡するという医学的根拠もないのが実情です。

ドリアンとアルコールを食べ合わせるとどうなる?【口コミ】

医学的根拠や食べ合わせが直接の原因となった死亡事例がないにも関わらず、ドリアンとアルコールの食べ合わせが危険だといわれている理由は何なのでしょうか。ここではドリアンとアルコールを同時に摂取した際の、人体への影響について紹介します。

①ドリアンが胃の中で発酵してガスが発生する

ドリアンはアルコールと一緒に摂取すると、胃の中で発酵してガスが発生するのが特徴です。ドリアン単体の摂取では発酵は起こらず、ガスも発生しません。しかし、アルコールと混ざり合うと途端にガスが発生し、腹部の膨満感や気持ち悪さといった症状を引き起こします。

実際に腹部の手術経験のある男性が、ドリアンとビールを同時に摂取したところ、ガスが発生して腸壁が裂けたことによる死亡例は存在しています。直接的な原因ではないものの、ドリアンとアルコールの食べ合わせで死亡するという噂は、このような事例から言われているもの考えて良いでしょう。

②血圧が上昇しすぎる

ドリアンには素早く血圧を上昇させる効果もあり、アルコールと組み合わせることで血圧が上昇しすぎる懸念もあるようです。急激な血圧上昇は、脳出血などの原因にもなりえるため、注意が必要です。

ビールなどのアルコールには一時的な降圧効果がありますが、長い時間飲み続けていると逆に血圧が上昇してしまいます。そのため、血圧を上昇させる働きを持つドリアンとの食べ合わせによって、さらに血圧を上げると考えられています。

ただ実際に食べて害がある・死ぬことは滅多にない

ドリアンとアルコールの食べ合わせによって血圧上昇や腹部膨満感などの症状が出る場合はありますが、死に至るほどではなく、症状も数時間~1日程度で治るものです。ただし泥酔状態の時に気付かずに大量にドリアンを食べるなどの行為があると、症状が重くなる可能性があるため注意が必要です。

実例として、ドリアンとアルコールを摂取したのち、くも膜下出血によって亡くなった男性もいます。この男性は泥酔状態で血圧が上がっていたところにさらにドリアンを食べ、急激に血圧が上がったことによりくも膜下出血を発症したとの説もあります。

少量であれば実害はほとんどありませんが、お酒を沢山飲む際などには食べる量に気を付けましょう。

ドリアンを食べてお酒を飲む時はどうすれば良い?

デザートなどでドリアンを食べ、その日のうちにお酒を飲まなければならない状況になることもあるでしょう。ドリアンのアルコールの組み合わせで死ぬことは滅多に無いとは分かりましたが、そのような場合の注意点はあるのでしょうか。

ドリアンを食べた後は時間をあける

ドリアンとお酒を同じ日に摂取する場合は、ドリアンを食べた後にお酒を飲むまで時間を空けましょう。ドリアンとアルコールが胃の中で混ざり合うとガスが発生し、気持ち悪さなどを感じます。ドリアンがある程度消化されるまではお酒を控え、心配な場合は炭酸ガスの含まれている発泡酒は避けると安心です。

ドリアンとアルコールの食べ合わせはやめよう

今回はタイでよく食べられるドリアンとアルコールの食べ合わせの危険性や、体に起こる変化について紹介しました。同時に食べたとしても直接死に関わることはないものの、不快な症状が出る場合があります。ドリアンとアルコールの食べ合わせは、なるべく避けましょう。

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