ドリアンとアルコールの食べ合わせは危険?実際どうなるか体験談を元に解説!
【管理栄養士監修】ドリアンとアルコールの食べ合わせは危険という噂を知っていますか?本当なのでしょうか?今回は、噂の真相に加え、実際にドリアンとアルコールを食べ合わせるとどうなるのかも体験談とともに紹介します。ドリアンとアルコールを食べ合わせる際の安全な方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 N.a
管理栄養士/献立作成は延べ20000食以上。子どもも大人も食は楽しくストレスフリーをモットーにしてます。
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目次
デザートなどでドリアンを食べ、その日のうちにお酒を飲まなければならない状況になることもあるでしょう。ドリアンのアルコールの組み合わせで死ぬことは滅多に無いとは分かりましたが、そのような場合の注意点はあるのでしょうか。
ドリアンを食べた後は時間をあける
ドリアンとお酒を同じ日に摂取する場合は、ドリアンを食べた後にお酒を飲むまで時間を空けましょう。ドリアンとアルコールが胃の中で混ざり合うとガスが発生し、気持ち悪さなどを感じます。ドリアンがある程度消化されるまではお酒を控え、心配な場合は炭酸ガスの含まれている発泡酒は避けると安心です。
N.a
管理栄養士
栄養豊富でカロリーの高いドリアンとカロリーの高いアルコールを一緒に摂取するとカロリー過多になり、血糖値が急上昇するとともに体温も上昇し脱水症状を引き起こしてしましますので注意が必要です。特に持病がある方は気を付けましょう。
ドリアンとアルコールの食べ合わせはやめよう
今回はタイでよく食べられるドリアンとアルコールの食べ合わせの危険性や、体に起こる変化について紹介しました。同時に食べたとしても直接死に関わることはないものの、不快な症状が出る場合があります。ドリアンとアルコールの食べ合わせは、なるべく避けましょう。