ガムシロップのカロリー・糖質は?砂糖との違いは?ダイエット中の摂り方なども紹介!

【管理栄養士監修】ガムシロップのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ガムシロップ(100g・1個)のカロリー・糖質量を他の甘味料と比較しながら紹介します。ガムシロップと砂糖の違いや、ダイエット中の摂り方も紹介するので、参考にしてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 渡辺愛理
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温活料理研究家/フリーランス管理栄養士 管理栄養士歴年目。大学卒業後、総合病院・介護老人福祉施設勤務後、2018年7月より、...
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温活料理研究家/フリーランス管理栄養士 管理栄養士歴6年目。大学卒業後、総合病院・介護老人福祉施設勤務後、2018年7月より、温活料理研究家の活動をスタート。管理栄養士のほか、食生活アドバイザー、献立・レシピ作成マスター、TABEYASEマイスターなどの資格所持。わかりやすく正しい情報配信を心がけていきます。よろしくお願いします。

目次

  1. ガムシロップのカロリー・糖質量は?【写真】
  2. ガムシロップ(1個・100g)のカロリー・糖質量
  3. ガムシロップのカロリー・糖質量を他の甘味料と比較
  4. ガムシロップ1個のカロリーを消費するには?
  5. ガムシロップと砂糖の違いは?
  6. ①成分・原材料
  7. ②血糖値が上がりやすさ
  8. ③温度で甘味度が変化する
  9. ガムシロップをダイエット中に使いたい場合は?
  10. ①カロリーゼロ・糖質ゼロのガムシップを選ぶ
  11. ②コーヒーフレッシュを使う
  12. ③はちみつで代用する
  13. ガムシロップは取り方に注意

ガムシロップのカロリー・糖質量は?【写真】

アイスコーヒーなどに使用されるガムシロップですが、カロリーや糖質はどれほどあるのでしょうか?1個・100g当たりのカロリーを、他の甘味料との比較と併せて紹介します。

ガムシロップ(1個・100g)のカロリー・糖質量

出典: https://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/znasi/siroppu.html

カロリー 糖質
ガムシロップ(1個:13g) 30kcal 7.7g
ガムシロップ(100g) 233kcal 59.5g

ガムシロップ1個・100g当たりのカロリーなどは、以上の通りになります。アイスコーヒー1杯飲むのに一つ使用する分にはそれほど気にならないカロリー値ですが、糖質値は7.7gと量の割に多めとなっています。甘党で一度に複数のガムシロップを使う人は、注意が必要でしょう。


※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

ガムシロップのカロリー・糖質量を他の甘味料と比較

100gあたり カロリー 糖質
ガムシロップ 233kcal 59.5g
上白糖(砂糖) 384kcal 99.3g
黒糖 356kcal 90.3g
はちみつ 303kcal 66.3g
メープルシロップ 257kcal 66.3g
てんさい含蜜糖 380kcal 88.6g
グラニュー糖 387kcal 100g

ガムシロップと、他の甘味料とのカロリー・糖質量を比較してみましょう。意外にも、ガムシロップのカロリーは他の甘味料と比較すると少し低めであることが分かります。また、糖質も割と低めであり、グラニュー糖と比較すると40g程の違いがあります。過剰摂取はおすすめしませんが、上手に活用すれば他の甘味料を使用するよりもカロリーカットできるでしょう。

(*他の甘味料のカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

はちみつのカロリー・糖質は砂糖より低い!?ダイエット中の食べ方や活用レシピも紹介!
砂糖のカロリー・糖質は高くて太る?ダイエット中の取り入れ方や食べ過ぎのデメリットも紹介!

ガムシロップ1個のカロリーを消費するには?

ウォーキング12分
ジョギング7分
自転車5分
水泳5分
なわとび4分


ガムシロップ1個分のカロリーを消費するためにはどれ位の運動が必要なのかは、以上の通りです。ジョギングなら7分、ウォーキングなら12分とある程度の運動は必要であることが分かります。自転車を使用する人なら、買い物に出る時に使用する事で無理なくカロリーを消費出来るでしょう。自宅でカロリーを消費したい場合なら、なわとびがおすすめです。

ガムシロップと砂糖の違いは?

ガムシロップは砂糖を液体にしただけというイメージもありますが、実際は異なる様です。ガムシロップと砂糖の違いは何なのか、項目に分けて見ていきましょう。

①成分・原材料

すべての商品ではありませんが、多くのガムシロップは「異性化糖」という物から作られています。異性化糖とは、さつまいもなどのデンプンから作られる甘味料の事を指します。

ジュースなどにぶどう果糖液糖が使用されていることが多いですが、異性化糖はこれと同じ物です。一方、砂糖はサトウキビやサトウダイコンから作られています。これらの原料から液体を抽出し、固めることで砂糖が完成します。

渡辺愛理

管理栄養士

添加物の取りすぎは体に負担をかけるため、あまりおすすめはできません。

②血糖値が上がりやすさ

同じ甘味料ではありますが、ガムシロップと砂糖とでは血糖値の上がりやすさに大きな違いがあります。砂糖は摂取した後消化し、ブドウ糖に分解する必要があるので血糖値の上がり方は比較的緩やかです。一方、ガムシロップは異性化糖から作られており、最初からブドウ糖なので血糖値が上がりやすくなっています。

血糖値の急上昇は体内に脂肪が蓄えられやすくなるのでダイエット面でもあまり好ましくないですし、症状が悪化すれば糖尿病のリスクも生じます。少し使用する分にはそれ程影響は無いので、使用量には注意しましょう。

③温度で甘味度が変化する

砂糖とガムシロップには、温度で甘味度が変わるといった違いもあります。砂糖はどの温度でも甘味度が変わりませんが、ガムシロップの原料となっている異性化糖には、低い温度になると甘くなり、温度が高くなると甘味度が下がるといった特徴があります。

ホットコーヒーには砂糖、アイスコーヒーにはガムシロップといった使い分けをされることが多いですが、これはそれぞれの特徴を生かした使い方であると言えるでしょう。砂糖は温度が下がっても甘味度が変わらないので、ホットコーヒーにはガムシロップよりも向いています。

ガムシロップをダイエット中に使いたい場合は?

出来るだけカロリーや糖質の摂取を控えたいダイエット中ですが、どうしてもガムシロップを使いたい場合にはどうすれば良いのでしょうか?

①カロリーゼロ・糖質ゼロのガムシップを選ぶ

ガムシロップの中には、ゼロカロリーや糖質ゼロの商品もあります。エリスリトールやアスパルテームといった人工甘味料が使用されているので、甘さを感じながらもカロリーが無いのが特徴の商品です。商品によって使用されている人工甘味料の種類が違うので、それらの違いも意識しながら選ぶのがおすすめです。

②コーヒーフレッシュを使う

ブラックコーヒーが苦手でそのままでは飲めない方には、コーヒーフレッシュの使用がおすすめです。ガムシロップの様な甘さは無い物の、コーヒーフレッシュの油分などでコーヒーをまろやかにしてくれます。1個当たり12kcalとガムシロップの約1/3のカロリーなので、カロリーカットができます。

渡辺愛理

管理栄養士

コーヒーフレッシュも乳脂肪分なので、取りすぎは注意が必要です。

③はちみつで代用する

甘みを足したい時は、ガムシロップの代わりにはちみつを使用するのもおすすめです。はちみつは甘味度が高く、砂糖の半量でも同等以上の甘さを感じることが出来るとされています。また、果糖やブドウ糖をふくむはちみつはエネルギーとして使用されるまでの時間が短く、内臓に負担がかかりにくいとも言われています。

ガムシロップは取り方に注意

ガムシロップは使いすぎなければそれ程問題ありませんが、血糖値が上がりやすいデメリットもあるので摂取量には注意が必要です。ダイエット中ならはちみつやコーヒーフレッシュを代用するなど、上手に甘味料を使い分けましょう。

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