胡椒に塩分は入ってる?かけすぎは体に悪い?塩分控えめで味付けるコツも紹介!

胡椒に塩分が含まれているかを知っています?塩分控えめに料理したい時に気になりますね。今回は、胡椒・塩胡椒に含まれる塩分量や、胡椒のかけすぎは体に悪いのかについて紹介します。塩分控えめに味付けするコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 胡椒に塩分は入ってる?含まれない?
  2. 胡椒に含まれる塩分量は?
  3. 胡椒に含まれる塩分量を種類別に比較
  4. 塩胡椒に含まれる塩分量には注意が必要?
  5. 塩胡椒に含まれる塩分量をメーカー別に比較
  6. 胡椒に塩分が含まれてなくてもかけすぎはNG?体に悪い?
  7. ①下痢・腹痛になる可能性がある
  8. ②アレルギー物質が使われている可能性がある
  9. ただし適量であれば胡椒には良い効果・効能もある
  10. 塩分控えめで料理の味付けをするコツも知っておこう
  11. 胡椒にはほぼ塩分が含まれないが「かけすぎ」に注意!

胡椒に塩分は入ってる?含まれない?

健康的な食生活を送る際に気になる成分の1つが塩分ですが、料理のスパイスに欠かせない胡椒にも塩分が含まれているかどうか判断がつかない場合もあるかもしれません。ここからは、胡椒の種類やメーカー別の塩分量、胡椒を食べることで得られる効果などについて紹介します。

胡椒に含まれる塩分量は?

胡椒は料理の香り付けに欠かせないスパイスですが、どのぐらい塩分が含まれているのでしょうか。ここでは胡椒の塩分量や算出方法について、表を交えながら種類別に詳しく解説します。

胡椒に含まれる塩分量を種類別に比較

100gあたり 塩分量
白胡椒(ホワイトペッパー) 0.01g
黒胡椒(ブラックペッパー) 0.2g
テーブル胡椒(混合) 0.1g


上記の通り、胡椒はいずれの種類においてもほとんど塩分が含まれていないため、使用量に注意すれば減塩中の人でも安心して使用することができます。胡椒を掛けることでスパイスの風味が加わり、少ない塩分量でも満足できる味になるので減塩にもおすすめの調味料と言えるでしょう。

塩胡椒に含まれる塩分量には注意が必要?

塩分はほとんど含まれていない胡椒ですが、塩と一緒に混ぜ合わされた塩胡椒の塩分量はどのぐらいでしょうか。ここでは塩胡椒に含まれる塩分量をメーカー別に比較し解説します。

塩胡椒に含まれる塩分量をメーカー別に比較

100gあたり 塩分量
味塩こしょう(ひと振り3役)(ダイショー) 67.3g
味付けあらびき塩こしょう(S&B) 71.1g
お肉屋さんの味・塩こしょう あら挽き黒こしょう(ダイショー) 73.7g
味付け塩こしょう(S&B) 81.3g

胡椒自体には塩分がほとんど含まれていませんが、塩と混ぜ合わせて商品化された塩胡椒の塩分量には注意が必要です。上記の表の通り、塩胡椒の場合はどれも塩分が多く含まれており、製造メーカーによって塩分量が異なります。また、同じメーカーの商品であっても胡椒と塩の比率は異なるため、減塩を意識する場合は成分表を確認して購入しましょう。

胡椒に塩分が含まれてなくてもかけすぎはNG?体に悪い?

塩分はほとんど含まれていない胡椒ですが、かけすぎた場合は身体にどのような影響があるのでしょうか。ここでは、摂取によって得られる健康効果や過剰摂取した場合に起こりうる問題について紹介します。

①下痢・腹痛になる可能性がある

胡椒にはピペリンという成分が含まれており、これは胃腸をはじめとする消化器官の働きを活発にする作用があります。そのため、食欲が減退している時や胃が疲れている時に摂取すると、胃腸が活性化し、便秘の解消や食欲促進の効果が得られるでしょう。

ただし、摂取しすぎると消化器官が過剰反応を起こし下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。胡椒は刺激が強い調味料でもあるため、適量を超えて摂取すると逆効果になるため注意しましょう。

②アレルギー物質が使われている可能性がある

胡椒を加工した製品にはアレルギー物質が含まれている可能性があるため注意が必要です。原材料が胡椒のみの製品では問題ありませんが、塩やその他スパイス、調味料で味を整えたものは大豆や小麦を含む添加物が含有されている場合があります。

胡椒をかけすぎるとその分アレルギー症状を発症するリスクが高まります。かけすぎに注意することも大切ですが、体質的に食品にアレルギーを持っている場合は、あらかじめ商品のアレルギー物質に関する表示を確認してから購入する方が安全です。

ただし適量であれば胡椒には良い効果・効能もある

過剰摂取では下痢や腹痛を引き起こす可能性がある胡椒ですが、適量の摂取であれば多様な健康効果が得られます。胡椒の摂取で得られる効果・効能は以下の通りです。

・代謝促進効果
・脂肪燃焼効果
・むくみの改善
・貧血予防


胡椒には上述のピペリンの他、カリウムや鉄分が豊富に含まれています。ピペリンは代謝促進効果や脂肪燃焼効果を持ち、カリウムは体内の塩分を排出しむくみを解消する効果があります。

また、鉄分は赤血球に含まれるヘモグロビンの材料で、酸素の運搬やエネルギー代謝と深く関わっているミネラルです。適量摂取でダイエット効果や貧血の予防になるため、上手く食事に取り入れて健康的な食生活を送りましょう。

(*胡椒の栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

胡椒の栄養価と効能は?健康効果あり?取りすぎるデメリット・副作用も紹介!

塩分控えめで料理の味付けをするコツも知っておこう

胡椒には塩分はほとんど含まれていないので減塩に役立ちますが、減塩する際は以下のようなポイントを押さえることでさらに美味しい料理を作ることができます。

・旨味や香りをうまく活用する
・バターやオイルでコクを加える
・材料の表面のみ味をつける


昆布や鰹、キノコ類など旨味を豊富に含んだ食品や、しょうがやにんにくのような香味食材、スパイスなどの香りが立つ食材はいずれも減塩に役立つと言われています。味の感じ方は香りが大きく関与しているため、香りを立たせることで減塩しても味の薄さを感じづらくなるでしょう。

また、ごま油やオリーブオイル、バターなどの油脂のほか、油分の多いナッツなどでコクを加えることで口当たりを濃厚にした場合も塩分が控えめでも美味しく感じられます。ただし、有塩バターや食塩添加のナッツもあるため使用の際は無塩のものを使用しましょう。

ほか、材料の表面に味をつける方法もおすすめです。調味料と一緒に調理することが多い煮物や炊き込みご飯ですが、出汁だけで加熱し仕上げに調味料を絡めることで、減塩しながら満足できる味わいに仕上げることができます。

胡椒にはほぼ塩分が含まれないが「かけすぎ」に注意!

胡椒に含まれる塩分量を、胡椒の種類やメーカー別に紹介しました。胡椒そのものにはほとんど塩分は含まれていませんが、過剰摂取により下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。かけすぎないように注意しながら、日常に胡椒を取り入れてみてください。

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