シュークリームはダイエット向き？毎日食べてOK？太らない理由を紹介！

※1個あたり85gの数値です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています

シュークリームに使うクリームはカスタードクリームと生クリームが主流ですが、ダイエット向きなのはカスタードクリームです。上記はカスタードクリーム・生クリームそれぞれのカロリーと糖質量を示したものですが、カスタードクリームの方が70kcalほど少なくなっています。

たまに生クリームのシュークリームを食べる程度であれば問題ありませんが、基本的にはカスタードクリームのシュークリームを選びましょう。

シュークリームは温かい飲み物と一緒にゆっくり食べることによって満足感を高め、食べ過ぎ防止になります。温かい飲み物は代謝を上げる効果が期待でき、お茶などのカテキンを含む飲み物は脂肪燃焼を高める効果を持つなど、ダイエットに効果的です。

ただし、温かい飲み物に砂糖を大量に入れるなどすると太る原因になるので、基本は甘みのないノンカロリーの飲み物を選びましょう。（※11）

市販のシュークリームはサイズや使われている材料によってカロリーは様々です。商品によっては1日1個食べるとカロリーオーバーになってしまいますが、ここではそのような事態を防ぐのに役立つ、ダイエット中におすすめの商品を紹介します。

シュークリームはコンビニでも大抵販売されていますが、コンビニのシュークリームは200kcal程度のものが多く、ダイエット中に食べられるものがほとんどです。

セブンイレブンのシュー・ア・ラ・クレームは、しっかりした食感の厚く硬さがあるシュー生地が特徴で、食べ応えがあります。卵のコクが感じられるカスタードクリームは甘すぎず上品な味わいで口溶けがなめらかです。コンビニのシュークリームではあるものの、パティスリーで売られているような完成度が高いシュークリームを味わえるでしょう。（※12）

大手和洋菓子メーカーのシャトレーゼのシュークリームは、1993年の発売から5億個以上を売り上げた大人気の商品です。シャトレーゼからは糖質量を減らした商品も多く販売されており、シュークリームもその1つです。糖質50％カットのダブルシュークリームの糖質量は10g以下に抑えられており、普通のシュークリームに比べて太りにくいと言えるでしょう。（※13）

ヒロタは一般的なシュークリームよりも2まわりくらい小さめサイズのシュークリームを展開しており、カスタード味の場合の1個の重量は36gでカロリーは80kcalとなっています。小さ目のサイズなので少し食べたい時やダイエット中にぴったりです。

牛乳をたっぷりと使った風味豊かなシュークリームで、濃厚なカスタードクリームは甘さがありながらもあっさりとした後味です。（※14）

シュークリームは洋菓子の中ではカロリーが低く、皮が薄いために糖質量も少ないダイエット中の間食に向くスイーツです。他の食事に注意すれば、間食として毎日食べても問題ないので、ダイエット中の食事制限のストレス解消にもぜひ活用してみてください。