水出しコーヒーのカフェイン量は普通と比較して多い?妊娠中でも大丈夫?
【管理栄養士監修】水出しコーヒーのカフェイン量を知っていますか?多いのでしょうか?今回は、水出しコーヒーと普通のコーヒーのカフェイン量を比較し、妊娠中は危険なのか、1日の適量はどのくらいかを紹介します。水出しコーヒーのカフェインレス商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
竹内寿美恵
管理栄養士
日本では厳密な量の制限はないものの各国の基準を平均的に見ると、1日2杯未満がおすすめです。カフェインには利尿作用もあるためコーヒーを飲んだらしっかり水分も意識して摂取しましょう。
水出しコーヒーのカフェインレス商品のおすすめを紹介!
妊娠中やカフェインを控えている時でも水出しコーヒーを楽しみたい場合は、デカフェの水出しコーヒーがおすすめです。ここでは、本格的な水出しコーヒを楽しめるコーヒー豆や、手軽に飲めるドリップバック商品など3種類紹介します。
①焙煎珈琲 有機 デカフェ エチオピアモカ(1080円)
コーヒーの専門店としても知られているカルディの商品は、90%以上のカフェインが除去されているためカフェインを避けたい夜でも美味しく飲むことができます。エチオピアモカはフルーティーな飲み口が特徴で、水出しコーヒーとの相性も抜群です。有機栽培の高品質なコーヒー豆が使用されているため体にも優しい商品です。
②オーガニックコーヒー カフェインレス 水出しコーヒーバッグ 90g(30g×3袋)(490円)
無印良品のコーヒーはアラビカ豆特有の爽やかな酸味とコクが特徴で、有機栽培のコーヒー豆を使用しているため身体にも優しい製品です。カフェインは97%カットされているため、カフェインを控えたい時や妊娠中でも安心して飲むことができます。コーヒーバッグになっているため豆を挽く手間もなく、手軽に水出しコーヒーを楽しむことができる商品です。
③おいしいカフェインレスコーヒー 水出しアイスコーヒー (594円)
UCCのカフェインレスコーヒーはドリップバッグになっているため、手軽に水出しコーヒーを楽しむことができます。超臨界二酸化炭素抽出法により、コーヒー豆本来の香りや風味をそのまま残しているため物足りなさを感じません。カフェインは97%カットしているため、カフェインを控えたい人でも安心して水出しコーヒーを飲むことができます。
水出しコーヒーのカフェイン量を理解しよう
水出しコーヒーのカフェイン量は、その抽出方法や豆の種類などによって大きく変動するということが分かりました。カフェイン摂取を控えたい方や、妊娠中の方はデカフェの選択がおすすめです。今回の記事を参考に、それぞれのコーヒーに含まれるカフェイン量を理解し、過剰摂取に注意しながら、美味しく水出しコーヒーを楽しんでみてください。