スパゲティのカロリー・糖質はソースで変わる?ダイエット向きの食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】スパゲティのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、スパゲティのカロリー・糖質量を【ソースの種類別】や〈うどん・そば〉など他の麺類と比較しながら紹介します。スパゲティのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きのヘルシーな食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
スパゲティ1人前は基本250gですが、ダイエット中は少し我慢して量を減らしてみましょう。その分、ソースに入っている野菜やきのこ、付け合わせのサラダでかさ増しをして満腹感を得るといいでしょう。また、最近は低糖質麺も売っているので、それを使って糖質を抑えるのも良い方法です。
②食前にサラダを食べる
スパゲティを食べる前にサラダを食べると、満腹感に繋がり食べ過ぎを抑制します。また、野菜に含まれる食物繊維は血糖値の急激な上昇を抑えるため、健康にも良いです。スパゲティを食べる際は、単品ではなくサラダも忘れずに食べるようにしましょう。(※2)
③カロリー低めのソースにする
カロリー | 糖質 | |
きのこ系スパゲティ | 440kcal | 75.5g |
ペペロンチーノ | 505kcal | 70.4g |
トマトソーススパゲティ | 590kcal | 73.8g |
カルボナーラ | 779kcal | 68.6g |
先ほども紹介したように、カルボナーラなどのクリーム系のソースは脂質が高く、カロリーも高くなってしまいます。そのため、ダイエット中はトマト系やオイル系などの、できるだけカロリーが低いソースを選ぶようにしましょう。きのこ系のスパゲティは、きのこに豊富な食物繊維も取れ、便秘解消や血糖値の上昇を抑えたりと、ダイエット効果もあるのでおすすめです。
住吉彩
管理栄養士
他の麺類と比べて、スパゲッティは麺だけで食べることはまずないので、カロリーなどは上がってしまいますが、その分一緒に合わせる具材を変えるだけで1食でバランス良く食べる工夫もできるメニューです。色んな野菜や肉、魚、魚介類を一緒に食べてお気に入りのスパゲッティを探すのも楽しいですね!
スパゲティをカロリーオフして食べよう
スパゲティは主食になるため、カロリーや糖質が高くなりがちでダイエットには不向きと思っていた方も多いでしょう。しかし、スパゲティをカロリーオフにする少しの工夫で、ダイエット中でも安心して食べられます。ソースや具材を工夫して、ヘルシーにスパゲティを食べましょう!