煮干しの食べ過ぎは体に悪い?下痢・痛風の原因に?1日の適量など紹介!

煮干しを食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?今回は、煮干しの食べ過ぎによる〈消化不良・塩分過多〉 など悪影響の例を原因とともに紹介します。煮干しの食べ過ぎにならない量の目安や、適量食べた場合の効果・効能も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 煮干しの食べ過ぎは体に悪い?
  2. 煮干しを食べ過ぎるとどうなる?太る?
  3. ①塩分過多による高血圧
  4. ②尿管結石・痛風
  5. ③消化不良による下痢・腹痛
  6. 煮干しで太るとは考えにくい
  7. 煮干しの食べ過ぎにならない量の目安は?
  8. 煮干しは1日30gを目安に摂取しよう
  9. 煮干しを適量食べた場合の栄養素と効果・効能は?
  10. ①カルシウム:骨格の形成
  11. ②タンパク質:体を作る材料
  12. ③ビタミンD:免疫機能の調節
  13. 煮干しは適度な量を食べよう

煮干しの食べ過ぎは体に悪い?

煮干しはおやつに食べたり、料理のだしに使う機会の多くある、私たちに広く親しまれている食品です。ここからは煮干しの食べ過ぎは体に悪影響があるのか、煮干しの食べ過ぎにならない具体的な量や、煮干しを適量食べた場合の効果・効能について紹介します。

煮干しを食べ過ぎるとどうなる?太る?

煮干しはカルシウムが豊富で低カロリーだから、おやつにたくさん食べても大丈夫と思っている人も多いです。しかし煮干しは食べ過ぎると、体に様々な悪影響を与える可能性があります。ここでは、煮干しを食べ過ぎると体に及ぼす3つの影響と、太りやすいかについて紹介します。

①塩分過多による高血圧

日本食品標準成分表によると、煮干し100gあたり4.3gの塩分が含まれています。1日における男性の塩分摂取量の目安は7.5g未満なので、煮干しを大量に食べるだけで1日の半分以上の塩分を摂取することになりかねません。塩分を過剰に摂取すると、血液中の塩分濃度を薄める為に血液量が増え、全身に血液を送るのに心臓がより大きい力を必要とするので血圧が上昇してしまいます。

②尿管結石・痛風

煮干しを食べ過ぎると、尿管結石や痛風になるリスクがあります。煮干しに多く含まれるプリン体という成分が原因で、過剰摂取したプリン体は血液中に溶けきれずに尿酸値を上げるからです。なお、1日のプリン体の摂取目安量は400mgです。しかし、煮干しに含まれるプリン体は100gあたり746mgなので、煮干しを食べ過ぎると、1日の摂取目安量の2倍近くプリン体を摂取してしまうことになります。

③消化不良による下痢・腹痛

煮干しに限らず、食べ過ぎは消化不良につながります。消化不良になると、胃腸などの消化吸収に関係する臓器がうまく栄養を吸収できなくなり、下痢や腹痛などの症状が現れます。なお、胃もたれやげっぷ、胸焼けなどの症状が慢性化している場合は、ストレスや生活習慣が影響する可能性も少なくありません。そのような症状が出た場合は、医療機関での受診を早めに検討しましょう。

煮干しで太るとは考えにくい

煮干しに多く含まれるカルシウムを摂ることで、血液中のカルシウム濃度を一定に保ちます。この効果によって中性脂肪の増加を抑え、脂肪の分解を促します。また、煮干しは6割以上の豊富なタンパク質を含む食品です。タンパク質は筋肉量を増やして代謝を上げる為、脂肪を燃焼させるのに欠かせません。このことから、煮干しを食べて太るとは考えにくいといえます。

煮干しの食べ過ぎにならない量の目安は?

煮干しを食べるときに小分けにしやすいよう、チャック付きの商品がたくさん売られています。煮干しをおやつのときに食べる場合、どのくらいの量を食べると良いのでしょうか。ここでは、煮干しの食べ過ぎにならない量の目安を具体的に紹介します。

煮干しは1日30gを目安に摂取しよう

煮干しを食べるときは、1日30gを目安に摂取するのが適しています。煮干しの大きさによって何匹かは異なりますが、4センチ程度の大きさの煮干しであれば、5〜8匹ほど食べることをおすすめします。この量であれば、煮干しの塩分やプリン体の過剰摂取によるデメリットを考慮する心配はありません。

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