さくらんぼの種に毒性が?致死量は2個?子供が飲み込んだらどうすべき?
さくらんぼの種には毒性があると知っていますか?今回は、さくらんぼの種に含まれる「アミグダリン」が毒な理由や、子供が飲み込んでしまった場合の危険性を致死量とともに紹介します。種の取り方や、さくらんぼ以外の種に毒性がある果物も紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 2ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
さくらんぼ以外の種に毒性がある果物には、以下のものがあります。
・琵琶
・あんず
・桃
・すもも
・梅
上記はさくらんぼと同様に、バラ科サクラ属に分類される果物です。そのため種や未熟や果実には、さくらんぼと同じアミグダリンが含まれているので毒性が含まれます。合わせてバラ科リンゴ属に分類されるりんごの種にも、アミグダリンが含まれるので注意が必要です。
さくらんぼの種の誤飲には注意!
今回はさくらんぼの種に含まれるアミグダリンが毒な理由や、子供が飲み込んでしまった場合の危険性を致死量とともに紹介しました。特に子供がさくらんぼの種を誤飲すると、中毒症状があらわれるリスクが高くなります。そうしたリスクを避けるためにも、さくらんぼの種は食べないよう徹底しましょう。