さくらんぼの種に毒性が?致死量は2個?子供が飲み込んだらどうすべき?

さくらんぼの種には毒性があると知っていますか?今回は、さくらんぼの種に含まれる「アミグダリン」が毒な理由や、子供が飲み込んでしまった場合の危険性を致死量とともに紹介します。種の取り方や、さくらんぼ以外の種に毒性がある果物も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. さくらんぼの種に毒性がある?本当?
  2. さくらんぼの種の成分が毒性の元になる
  3. 成分「アミグダリン」の摂取が危険な理由
  4. さくらんぼの種を子供が飲み込んだ…大丈夫?致死量は?
  5. さくらんぼの種を1個誤飲した程度では問題ない
  6. さくらんぼの種2個をすりつぶして飲んだら死ぬという動画が話題に
  7. さくらんぼの種の取り方を知っておこう
  8. さくらんぼ以外に種に毒がある果物はあるの?
  9. さくらんぼの種の誤飲には注意!

さくらんぼ以外の種に毒性がある果物には、以下のものがあります。

・琵琶
・あんず
・桃
・すもも
・梅


上記はさくらんぼと同様に、バラ科サクラ属に分類される果物です。そのため種や未熟や果実には、さくらんぼと同じアミグダリンが含まれているので毒性が含まれます。合わせてバラ科リンゴ属に分類されるりんごの種にも、アミグダリンが含まれるので注意が必要です。

さくらんぼの種の誤飲には注意!

今回はさくらんぼの種に含まれるアミグダリンが毒な理由や、子供が飲み込んでしまった場合の危険性を致死量とともに紹介しました。特に子供がさくらんぼの種を誤飲すると、中毒症状があらわれるリスクが高くなります。そうしたリスクを避けるためにも、さくらんぼの種は食べないよう徹底しましょう。

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