ピーマンを食べ過ぎると体に悪い?吐き気・下痢に?1日何個までか解説!

ピーマンの食べ過ぎは体に悪いのでしょうか?食べ過ぎるとどんな影響があるのでしょうか?今回は、〈下痢・腹痛・吐き気〉などピーマンの食べ過ぎによる影響や1日に何個まで食べていいかを紹介します。ピーマンを食べ過ぎなかったときに期待できる効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ピーマンの食べ過ぎは体に悪いって本当?
  2. ピーマンを食べ過ぎるとどんな影響があるの?
  3. ①ビタミン過剰症による下痢・吐き気
  4. ②アレルギーを引き起こす
  5. ③消化不良による下痢・腹痛
  6. ピーマンの食べ過ぎにならない量は1日に何個まで?毎日はNG?
  7. ピーマンの1日あたりの適量は3〜4個が目安
  8. ピーマンを食べ過ぎなかった時に期待できる効果・効能は?
  9. ピーマンを食べ過ぎないように気をつけよう

ピーマンの食べ過ぎは体に悪いって本当?

苦味が特徴的な野菜のピーマンは最近では調理法が工夫され、無限ピーマンをはじめとした美味しく食べる方法も出てきました。そのため、子供から大人まで健康維持の目的やダイエット目的として食べることも多いです。しかしそんなピーマンも、食べ過ぎは体に悪いとも言われています。ここでは、ピーマンを食べすぎた場合の体への影響を紹介します。

ピーマンを食べ過ぎるとどんな影響があるの?

いくら体に良い野菜とは言え、食べすぎは体に良くない影響を与えます。健康を意識している人の中にはピーマンも体にいい野菜と言われていることから、積極的に食べている人もいます。ここでは、ピーマンを食べすぎた場合に見られる症状を具体的に紹介します。

①ビタミン過剰症による下痢・吐き気

ピーマンの食べ過ぎでビタミン過剰症を引き起こすと、以下のような症状が見受けられます。

・下痢
・吐き気

ピーマンを食べ過ぎると、ビタミンCの過剰摂取となり、内臓に負担をかけることになります。ビタミンCには腎臓を活発にする働きがあるため、腎臓に疾患がない人の場合でも一度に大量のビタミンCを摂取した場合、胃腸に負担がかかってしまうため、腹痛や下痢を引き起こす原因になります。

また、ピーマンの食べ過ぎはビタミンAの過剰摂取にもつながり、これも体に悪影響です。ピーマンに含まれる成分のβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変化しますが、ピーマンを食べすぎることによってビタミンAの摂りすぎを招きます。その結果として吐き気の症状が出る場合があるため、注意が必要です。

②アレルギーを引き起こす

ピーマンにはレクチンという成分が含まれています。レクチンは細胞と細胞を結合させる働きがあるため、通常であれば体にとっていい働きをする成分ではありますが、時には細胞に悪影響を及ぼして免疫力を下げてしまうことで体にアレルギー反応が出ることもあります。

ピーマンを食べた後に唇が腫れたり蕁麻疹が出たりといった症状があった場合には、ピーマンによるアレルギー反応が疑われます。アレルギー反応は一時的なものの場合もありますが、症状が長引いたり呼吸器に影響を及ぼしたりする場合は、すぐに病院に行くようにしてください。

③消化不良による下痢・腹痛

本来、ピーマンに含まれる成分のビタミンCは小腸で吸収され、取り過ぎた分は尿として体外へ排出されます。しかし吸収しきれず体外へ排出されなかったビタミンCが体内に留まることで、消化器官の負担となってしまうことがあります。その結果として下痢や腹痛を起こすことがあるため、注意が必要です。

ピーマンの食べ過ぎにならない量は1日に何個まで?毎日はNG?

食べ過ぎは良くないとは言え、ピーマンは適量を食べることで豊富な栄養素を摂取できる野菜です。ピーマンの食べ過ぎにはならない適量とは、1日あたりどのくらいの量でしょうか。また、1日あたりの適量を守れば、毎日ピーマンを食べても問題ないのでしょうか。ここでは、ピーマンの1日あたりの適量を紹介します。

ピーマンの1日あたりの適量は3〜4個が目安

ピーマンは100gあたり76mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCは、肌や粘膜の健康を維持するコラーゲンを作るのに必要な成分です。また、鉄の吸収や免疫機能を補助する効果もあります。しかしビタミンCの摂り過ぎは消化器官に負担をかけるため、1日あたり100mgまでが理想とされています。

ピーマンは1個あたり25g前後であるため、個数に換算すると1日あたりの適量は3〜4個です。しかし毎日ピーマンを3〜4個食べ続けると、他の食事とのバランスが悪くなります。その結果栄養が偏り、ビタミンCをはじめとするビタミンの過剰摂取になるため、毎日食べるのは控えましょう。

ピーマンを食べ過ぎなかった時に期待できる効果・効能は?

ピーマンに含まれる主な栄養素は、以下の通りです。

・ビタミンK
・カリウム
・ビタミンB6
・βカロテン
・ビタミンC

ビタミンKは骨粗鬆症を予防する働きがありますが、過剰摂取で溶血性貧血や吐き気、軟便などの可能性があります。カリウムは体内の過剰なナトリウムを排出し、むくみや高血圧を予防する効果がありますが、腎臓に疾患がある場合は高カリウム血症に注意が必要です。

ビタミンB6は免疫機能の維持や皮膚の抵抗力を高める効果に加え、女性ホルモンのバランスを整える効果があります。しかしサプリなどと併用し大量摂取となった場合は、神経障害を引き起こす危険性もあり、注意が必要です。皮膚や粘膜の健康を維持する効果に加え、βカロテンの持つ抗酸化作用により、細胞の免疫力を高める効果があります。

ビタミンCはコラーゲン合成を助け、肌や細胞の健康を維持するのに効果的です。さらにビタミンCの持つ抗酸化作用により、免疫力やストレスへの抵抗力を高める効果があります。その一方で、サプリなどで大量摂取となってしまった場合は下痢や吐き気、頭痛などの恐れがあります。

(ピーマンの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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