しらたきの食べ過ぎはNG?下痢・腹痛の原因に?1日の適量も紹介!
しらたきを食べ過ぎるとどうなるのかを知っていますか?体に悪いのでしょうか?今回は、しらたきを食べ過ぎた時の〈気持ち悪い・下痢・太る・腹痛・便秘・吐き気〉など症状を紹介します。しらたきの適量は1日何グラムかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
しらたきは食べ過ぎなければメリットも?
食物繊維の他に栄養がほとんど無いしらたきですが、食べ過ぎないことによるメリットはあるのでしょうか。ここでは、しらたきを適量食べることで得られる2つのメリットを紹介します。
①血糖値の上昇を抑える
しらたきに多く含まれる不溶性食物繊維は、血糖値の上昇を抑える効果があります。不溶性食物繊維の働きによって胃腸内に消化物が長く留まるため、糖質が血液に吸収されにくく、血糖値の上昇が緩やかになるからです。血糖値が安定することで体に脂肪を溜めにくくなり、食欲を抑えて食べ過ぎを防ぐことができます。(※4)
②腹持ちを良くする
しらたきは腹持ちが良く、ダイエットに向いている食品といえます。体の消化酵素で消化できない食物繊維のグルコマンナンを含んでいるしらたきは、消化に悪い食べ物だからです。さらに不溶性食物繊維によって胃腸内の動きが遅いので、腹持ちが良く感じられます。(※5)
しらたきの食べ過ぎには注意しよう!
低カロリー・低糖質のしらたきは、腹持ちが良いダイエット向きの食品です。しかし、しらたきの食べ過ぎは体に水分を溜め込みやすく、むくみや水太りの原因になります。1日100gあたりを目安に、しらたきを食べ過ぎないように意識しましょう。