バターで太るかは食べ方次第!太らない理由をダイエット効果とともに紹介!

バターは太るのでしょうか?痩せるイメージはありませんが、実際はどうなのでしょうか?今回は、バターがダイエット向きで太らない・痩せる理由や、太る場合の原因を紹介します。バターで太るのを避ける食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. バターは太る?ダイエット向きで太らない?
  2. バターは低糖質で太りにくいとされる
  3. バターで太る場合の原因は?食べ方が原因?
  4. ①バターを食べすぎている
  5. ②カロリーが高い食材と一緒に食べている
  6. バターで痩せる理由は?ダイエット効果はある?
  7. ①中性脂肪を減らす
  8. ②むくみを解消する
  9. ③腸内環境を整える
  10. バターの太らないダイエット向きの食べ方は?
  11. ①バターコーヒー
  12. ②バタートースト
  13. バターを上手に活用して太るのを避けよう

バターは太る?ダイエット向きで太らない?

バターは脂質を多く含みカロリーも高く、食べると太るというイメージがとても強い食材です。ですが、実際はダイエットにも効果があり、食べ方によっては痩せる事ができます。その、太る・痩せる理由や食べ方について解説します。(※1)

バターは低糖質で太りにくいとされる

100gあたり カロリー 糖質 脂質
有塩バター 745kcal 1.2g 81g
無塩バター 763kcal 0.2g 83g
発酵バター 752kcal 4.4g 82.1g
マーガリン 769kcal 0.5g 83.1g

上の表を見て分かる通りバターはカロリーが高く脂質を多く含んでいる食材です。ですが、バター100g中の糖質はくるみ1個分しか含んでいません。太る原因は糖質と言われているので、バターは太りにくい食材ということがわかります。

クロワッサンと食パンのトーストを比較すると、クロワッサンの方が食パンよりバターを多く含んでいます。ですがクロワッサンの方が太りにくいのは、糖質がクロワッサンの方が少ないからです。また、バターは胃に脂の壁を作り糖質の吸収を穏やかにしてくれます。そのことにより、血糖値も上がりにくくなります。(※2、3、4、5)

バターで太る場合の原因は?食べ方が原因?

バターは脂質が多いですが、糖質が少なくダイエット向きの食材です。ですが、食べ方にによっては太る原因になります。ここでは、バターを食べることによって太る原因について解説します。

①バターを食べすぎている

バターは太る原因となる糖質が少なく、食べ方によってはダイエットに向いている食材です。ですが、脂肪分が多いため食べすぎると、血液中の中性脂肪と悪玉コレステロールが増え、逆に善玉コレステロールが減り肥満の原因となります。また、脂質異常性になったり動脈硬化などになる可能性が大きくなります。(※6)

②カロリーが高い食材と一緒に食べている

食パンにバターを塗ると糖質の吸収が穏やかになり、ダイエット効果も期待できますが、次のような食材を一緒に食べると太る原因になります。

・ジャム
・あんこ
・ピーナツクリーム


上記の3つの食材とバターの組み合わせは体に良くないので、毎日のように食べるのは避けて適度に食べるようにすると太る原因にはなりません。

バターで痩せる理由は?ダイエット効果はある?

バターの栄養成分にはダイエット効果が期待できるものが含まれていますので、ここではその効果を3つ紹介します

①中性脂肪を減らす

バターにはいくつかの種類がありますが、その中のグラスフェッドバターは不飽和脂肪酸という良質な脂肪を多く含んでいるため、中性脂肪を減らす効果が期待できます。中性脂肪を減らす他にも、体脂肪を増加させない、血糖値が上がりにくいなどの効果もあります。(※7)

②むくみを解消する

バターにはむくみ解消作用のあるカリウムが100gあたり28mg含まれています。むくみは余計な塩分を排出することで解消するため、無塩のバターを食べることがおすすめです。(※8)

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