ドデカミンのカフェイン含有量を比較!妊娠中・子供の体に悪いの?

ドデカミンのカフェインの量を知っていますか?今回は、ドデカミンのカフェイン・糖質の含有量を〈デカビタ・リアルゴールド〉などを他のエナジードリンクと比較するのにくわえ、期待できる効果を紹介します。妊娠中の方や子供などがドデカミンを飲む際の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ドデカミンのカフェイン含有量は?多いの?
  2. ドデカミンのカフェイン含有量・糖質を他のエナジードリンクと比較
  3. ドデカミンに含まれる成分の効果は?
  4. 【前提】ドデカミンは『炭酸飲料』のため特別な効果・効能は明記されていない
  5. 期待できるとされる効果
  6. ドデカミンを飲む時の注意点は?妊娠中や子供には悪影響?
  7. ドデカミンの飲み過ぎは体に悪いので気をつけよう
  8. ドデカミンのカフェイン量に気をつけよう

ドデカミンの飲み過ぎは体に悪影響を及ぼす可能性があります。カフェイン、糖分の摂り過ぎにより現れる症状や状態は以下の通りです。

【カフェインの摂り過ぎ】
・めまい
・心拍数の増加
・吐き気、嘔吐

【糖分の摂り過ぎ】
・虫歯
・体重の増加
・高血糖

欧州食品安全期間(EFSA)では、1日のカフェイン摂取量の目安を70kgの体重の人で400mg以下としています。これは500mlのドデカミン8本相当になるため、カフェインの過剰摂取となる可能性は低いと考えられます。

しかし、妊婦や子供はカフェインの影響が大きいとされ、妊婦が1日200mg以下、18歳未満の子供で体重1kgあたり3mgに数値が引き下げているため注意が必要です。また、糖分に関しては世界保健機構(WHO)から1日の糖質量を摂取カロリーの10%未満、健康増進効果を得るには5%未満と推奨されています。

平均的な成人の場合、1日の摂取カロリーの5%で計算すると糖質は25gまでとなります。500mlのドデカミン1本で23.5gの糖分摂取となるため、飲み過ぎには十分に注意してください。(※5、6)

ドデカミンのカフェイン量に気をつけよう

ドデカミンは嗜好品の炭酸飲料であり効果は限定的と考えられるものの、健康に有効な成分を含んでいます。炭酸の強い刺激や爽快感も相まり疲労感の軽減などに役立ちますが、飲み過ぎによるカフェインや糖分の過剰摂取のデメリットもあります。ドデカミンに含まれるカフェイン量などを考慮し、適量を美味しく楽しみましょう。

関連する記事