ドデカミンの効果は?カフェインなど栄養成分は?体に悪い飲み方も紹介!
ドデカミンの効果・効能を知っていますか?今回は、ドデカミンの効果・効能を〈カフェイン・アルギニン〉など12種類の栄養成分とともに紹介します。〈下痢・糖尿病・眠れない〉など、ドデカミンの飲み過ぎによる副作用・体に悪い影響も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
⑥ローヤルゼリー
ローヤルゼリーには9種類の必須アミノ酸や多くのビタミンやミネラル類が含まれてい、特に高血圧の予防や美肌効果などが知られています。ミツバチの中でも女王蜂だけが食べる特別な成分で、人の健康にもよい効果が期待されています。
⑦ビタミンB6
ビタミンB6は水溶性ビタミンの一種で、アミノ酸や脂質の代謝や免疫機能の強化など、色々な効果がある栄養成分です。タンパク質からエネルギーを生産する働きがあり、ビタミンB群が不足すると疲労を感じやすくなります。(※6)
⑧ビタミンC
ビタミンCは水溶性ビタミンの一種で、抗酸化力が強く、風邪などの病気に対する抵抗力を強化する働きがある元気成分です。疲労回復効果がある鉄分の吸収を助ける働きもあり、元気をつけたい時に役立つ栄養素です。(※7)
⑨ナイアシン
ナイアシンはビタミンB群の仲間の水溶性ビタミンの一種で、糖質、脂質、タンパク質などに関わる成分です。アルコールの分解を助ける効能もあり、DNAの修復や合成にも役立ちます。また、ナイアシンは神経伝達物質であるセロトニンの合成などにも影響する成分で、鬱や統合失調症など心身の不調にも効果が期待されています。(※8、9)
⑩ロイシン
ロイシンはBCAAという筋肉に含まれている必須アミノ酸の一種で、運動時のタンパク質の分解を抑える効果がある成分です。肝臓機能を向上させ、筋肉の修復や合成、疲労回復などに役立つ元気成分で、ストレスの緩和効果も期待できます。インスリンの分泌にも関わるなど、体内で色々な働きを担ってくれます。(※10、11)
⑪イソロイシン
イソロイシンはロイシンなどと同じBCAAという必須アミノ酸の一種で、筋肉強化や疲労回復の効果がある成分です。肝機能の向上にも役立つといわれ、スポーツ時の栄養補給として活用されています。(※12)
⑫バリン
バリンはBCAAというアミノ酸の一種で、血液中の窒素のバランスを調整する効能があります。さらに、筋肉の修復にも関わる成分で、筋肉を強化したり、疲労回復したりする効果が期待できます。(※13)
ドデカミンに副作用はある?飲み過ぎは体に悪い?
ドデカミンは大容量で販売されていて美味しいので、一度にたくさん飲んでしまうことも多いです。しかし、色々な成分が含まれているので飲み過ぎには注意も必要です。ここでは、ドデカミンの飲み過ぎによる副作用について紹介します。
①カフェインの取り過ぎによる下痢・眠れない
ドデカミンの取りすぎによって現れる、代表的な症状を以下に紹介します。
・不安
・めまい
・下痢や吐き気
・不眠
ドデカミンにはカフェインが多く含まれていますが、カフェインの過剰摂取は体に悪いので飲み過ぎないことが大切です。以下に、厚生労働省によるカフェインの過剰摂取についての記載を紹介するので、参考にしてください。カフェインは取りすぎると中枢神経を刺激し、不安やめまいなどを引き起こすことがあります。
また、胃腸にも強い刺激を与えるので下痢や吐き気などの症状が出ることも少なくありません。興奮作用や覚醒作用により、夜に眠れなくなる場合もあります。カフェインの過剰摂取のため死亡するケースもあるので、ドデカミンを飲むときは飲み過ぎないよう注意が必要です。(※14)
Q.1 清涼飲料水など食品に含まれるカフェインを過剰に摂取することは健康に問題があるのでしょうか。
A.1
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。