スープジャーは夏でも大丈夫?食中毒・腐る危険性は?安全な使い方を紹介!
スープジャーは夏に使って大丈夫でしょうか?腐る・食中毒などが心配ですね。今回はスープジャーを夏でも安全に使う方法・食中毒を防ぐポイントや食べるのを避けた方が良い場合を紹介します。夏に使うスープジャーやお弁当レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- スープジャーは夏に使っても大丈夫?腐る・食中毒の危険は?
- まずは菌が繁殖・腐りやすい条件を知っておこう
- スープジャーは使い方を守れば夏でも大丈夫
- スープジャーを夏でも安全に使う方法は?食中毒を防ぐポイント!
- ①容器・食材に雑菌が付かないようにする
- ②スープジャーの温度が高く・低く保たれるようにする
- ③6時間以内に食べ切る
- ④腐りやすい食べ物・料理はなるべく避ける
- ⑤外部熱の影響を受けやすい場所に置かない
- 夏のスープジャーで食べるのを避けた方がいい場合は?腐るとどうなる?
- 夏のスープジャーの料理が腐る・傷んでいる場合の特徴
- 食中毒になった場合の症状・対処法
- 夏に使うスープジャーは保温力の高い商品を選ぼう!おすすめ3選!
- ①真空断熱スープジャー|サーモス( 4,100円)
- ②クラシックフードジャー|スタンレー(4,950円)〉
- ③真空二重構造スープマグ|ピックドア(1,580円)
- 夏にぴったりなスープジャーのお弁当レシピも紹介!
- ①冷やし茶漬け
- ②冷や汁風ごはん
- ③スープジャーで冷たいオートミール
- ④冷やし鶏玉雑炊
- ⑤冷やしカレー雑炊
- スープジャーは使い方を守れば夏でも大丈夫!
スープジャーは夏に使っても大丈夫?腐る・食中毒の危険は?
保温・保冷機能が便利なスープジャーですが、暑い季節には料理が傷んだり食中毒の危険が気になります。ここでは、スープジャーは夏に使っても大丈夫なのか紹介します。
まずは菌が繁殖・腐りやすい条件を知っておこう
食中毒の原因となる菌が繁殖したり、食べ物が腐りやすくなる条件は以下の通りです。
・栄養
・水分
・温度
菌は生物なので、繁殖するには栄養と水分が必要です。食材そのものがこの条件に当てはまると言えるでしょう。そこに菌が活動しやすい温度という条件が揃うと、繁殖のスピードが増し食べ物が腐りやすくなります。
スープジャーは使い方を守れば夏でも大丈夫
夏にスープジャーを使う場合は、菌が繁殖する条件を避けて使えば大丈夫です。使用する際は取扱説明書に記載の使い方を守り、なるべく菌をつけないようにすることを前提に注意して使いましょう。
スープジャーを夏でも安全に使う方法は?食中毒を防ぐポイント!
夏でもスープジャーを安全に使うためには、具体的にどんな点に気をつければ良いのでしょうか。安全に使う方法と、食中毒を防ぐポイントについて詳しく紹介します。
①容器・食材に雑菌が付かないようにする
食中毒を未然に防ぎ安全に使うポイントは、容器や食材になるべく菌を付けないことです。容器はよく洗って乾燥させてから使いましょう。料理はよく加熱してから入れるようにすると、食中毒の危険を減らせます。
②スープジャーの温度が高く・低く保たれるようにする
菌が繁殖しやすい温度は20〜40℃とされています。菌の繁殖を防ぐためには、それよりも低い温度か高い温度で保たれるようにすると安心です。
【温度を高く保つ】
・スープジャーを予熱する
・料理は熱々の状態でいれる
【温度を低く保つ】
・スープジャーを冷蔵庫で冷やす
・冷やした料理をいれる
温度を高く保つ場合は、料理を熱々の状態で入れるようにしましょう。スープジャーを予熱してから入れると、さらに保温力が高くなります。反対に温度を低く保つ場合は、料理を一度冷蔵庫で冷やしてからスープジャーに入れるといいでしょう。
③6時間以内に食べ切る
スープジャーの保温・保冷効力は大体6時間までとされています。それ以上の時間が過ぎると、保温・保冷力が下がり食中毒になる可能性が高まり危険です。スープジャーを使うときには、時間にも注意して使いましょう。
④腐りやすい食べ物・料理はなるべく避ける
スープジャーを使う際には、中に入れる食べ物にも気をつけなければなりません。冷蔵保存の必要がある生ものや乳製品は腐りやすいので避けた方がいいでしょう。乳製品の場合は、スープやシチューのように加熱調理後のものでしたら入れても大丈夫です。
(*スープジャーに入れてはいない食べ物・料理ついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)