カンパーニュのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方も紹介!
カンパーニュのカロリー・糖質を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、カンパーニュのカロリー・糖質・脂質を〈商品別・他のパン類〉で比較しながら紹介します。カンパーニュのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
カンパーニュだけで食べるなら、それほど太る食品ではないということがわかりました。しかし、ダイエット中ならカンパーニュにつけるものを選ぶことでカロリーオフが可能です。ダイエット中にはどのような食品をつけると太りにくくなるか、おすすめの食品を紹介します。(※10)
食べる際はバターなど動物性油脂ではなくオリーブオイルにしよう
カンパーニュはシンプルなパンのため、食パンと同じように何かをつけて食べることが多いようです。バターをつけるのが定番のようですが、動物性油脂は飽和脂肪酸が高いうえ、塩分が含まれていることがあるため太る原因となります。
カンパーニュに何か脂質をつけて食べる場合はオリーブオイルなどの植物性油脂にすることで、不飽和脂肪酸を取り入れることになり、動物性油脂よりも太りにくくなります。
カンパーニュのダイエット向きな太りにくい食べ方は?
ダイエット中にカンパーニュを食べるときは、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。ここではカンパーニュを食べるときに、よりダイエットに適した食べ方を紹介します。
①夜に食べない
全粒粉が豊富に練り込まれ食物繊維が豊富なカンパーニュですが、糖質であることには変わりないため夜遅くに食べると余分な脂肪が体につきやすく、太る原因となります。食事としてカンパーニュを食べる場合は、少なくとも就寝の4時間前には食べ終わるようにしましょう。(※11、12)
②よく噛んで食べる
カンパーニュは全粒粉の入ったハードパンのため、よく噛んで食べる習慣をつけたい場合にもおすすめの食品です。よく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足できる食事となります。また、血糖値が上がる前からインスリンが分泌されるため、血糖値が上昇してもすぐに下がることから肥満や糖尿病などの予防に効果的です。(※13)
③食前にサラダを食べる
食事の時に真っ先に糖質を体に取り込むと、血糖値が急激に上昇するため、インスリンの分泌量が増えやすくなります。インスリンは入ってきた糖質を脂肪として体に蓄える役割があるため、太る原因となることから、食前にサラダなどの食物繊維を食べるようにしましょう。
先にサラダを食べることで、血糖値の上昇が緩やかになるうえ食物繊維である程度お腹が膨れることから、必要以上に糖質や脂質を摂取しなくても満足しやすくなります。(※14)
④栄養バランスが偏らないようにタンパク質も組み合わせよう
カンパーニュとジャムや脂質だけでは栄養が偏ってしまうため、タンパク質も取り入れるのがおすすめです。
・卵
・鶏肉
・ツナ
・大豆製品
これらには良質なタンパク質が豊富に含まれており、筋肉を作る上では欠かせない栄養素であるため、ダイエット中には積極的に摂っていくことが重要です。カンパーニュを食べる前にサラダを摂るのがおすすめですが、トッピングとして加えると効率的に美味しく摂取できます。カンパーニュでサンドイッチを作る場合は、具材として挟むのも良い方法です。(※15)
カンパーニュのカロリーオフなレシピ
カンパーニュはシンプルな材料で簡単にできるため、自宅でも作りやすいパンです。市販のものよりもカロリーをおさえて、よりダイエット向きのカンパーニュを作ってみましょう。
全粒粉のカンパーニュ
パン作りに使われる強力粉は糖質が多いため、強力粉を減らして全粒粉の割合を増やすことで、カロリーがおさえられます。噛みごたえと風味がしっかり感じられる、味わい深いカンパーニュです。