ごま豆腐のカロリー・糖質や栄養価は?太る?ダイエット中の食べ方など紹介!
ごま豆腐のカロリー・糖質を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、ごま豆腐のカロリー・糖質を一般的な豆腐や商品別に比較し、栄養素や効果・効能も紹介します。ごま豆腐のカロリーを消費するのに必要な運動量や食べ過ぎが体に悪い理由のほか、ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ごまに含まれているセサミンは、ごま豆腐にも豊富に含まれています。活性酸素の働きを抑え、抗酸化作用が強いため、アンチエイジングなどに効果的です。またセサミンは肝機能を高め、悪玉コレステロール値を下げる働きもある成分です。(※7)
②不飽和脂肪酸
ごま豆腐にはオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸も豊富で、セサミンと同じように悪玉コレステロールの値を減少させる働きがあります。ごまに含まれている脂質は大半が不飽和脂肪酸で、ダイエット中でも体によい脂質を摂取できます。(※8)
③食物繊維
ごま豆腐に含まれている食物繊維は、腸内環境を改善し、腸の働きを活性化させ便秘を改善する働きがあります。食物繊維を取ることで便秘を予防できるため、代謝が上がり痩せやすい体作りに役立ちます。(※9)
④ビタミンE
ビタミンEは血流をよくして代謝をアップさせたり、ナトリウムの排出効果を促進させむくみを防止するなどの働きがある栄養素です。抗酸化力も強くシミを防ぐため、美肌効果も期待できます。(※10)
⑤ゴマリグナン
ゴマリグナンはごまに含まれるポリフェノールの総称で、セサミンのほか、セサミノールも含まれます。これらの栄養素は抗酸化力が強く、肝機能を向上させコレステロール値を下げたりします。肝機能が高まれば脂質などの代謝も上がり、太りにくい体作りにも効果的です。
ごま豆腐の食べ過ぎはNG?体に悪いの?
ごま豆腐はカロリーや糖質はそれほど低くないものの、ダイエットによい栄養素が豊富です。しかし、体によいからと食べ過ぎると太るという話もあります。ここでは、ごま豆腐の食べ過ぎについて詳しく紹介します。
ごま豆腐は一般的な豆腐に比べて糖質が高く食べ過ぎに注意
糖質を取りすぎたときに考えられる代表的なリスクは、以下の通りです。
・糖尿病
・肥満
・老化
ごま豆腐は一般的な豆腐よりも数倍の糖質が含まれているので、食べ過ぎると糖質やカロリーの取りすぎで太る場合もあります。糖質の取りすぎは糖尿病などの生活習慣病に繋がるため、ごま豆腐の食べ過ぎは体によくありません。また、余った糖質は中性脂肪として蓄えられるので、肥満の原因にもなります。
さらに、糖質の取りすぎにより肌や骨の老化を引き起こす物質も作られることがわかっており、ごま豆腐の食べ過ぎで糖質を過剰に摂取した場合、美容や健康にもよくない影響が考えられます。しかしごま豆腐は栄養のある食品のため、食べ過ぎには注意して、適切な量を食べるよう心がけましょう。
ごま豆腐のダイエット向きな太りにくい食べ方は?
ごま豆腐は食べ過ぎを避け、適切な量を食べることで栄養を多く摂ることができます。では、ごま豆腐をダイエットに適した形で食べるには、どうしたら良いのでしょうか。ここでは、ごま豆腐のダイエット向きの食べ方を紹介します。
①夜に食べない
ごま豆腐は寝る前や深夜などに食べないことが大切で、22時までに食べると太りにくい食べ方ができます。体内にはBMAL-1と呼ばれる脂肪の蓄積を促進するタンパク質があり、BMAL-1は22時から深夜2時頃まで活発に働きます。一方、一番分泌量が少ないのが昼の2時頃です。ごま豆腐を取り入れる時は太る夜の時間帯ではなく、昼間のほうがおすすめです。(※11)