カルパスは体に悪い?塩分が原因?食べ過ぎる副作用・危険性など紹介!
カルパスが体に悪い・やばいと言われる理由を知っていますか?塩分量が原因でしょうか?今回は、カルパスが健康・体に悪いと言われる理由や食べ過ぎによる〈腹痛・病気・気持ち悪い〉など副作用を、体に悪くない食べ方・適量とともに紹介します。カルパスの無添加・塩分控えめ商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
生活習慣病の一次予防を目的として日本人が当面の目標とすべき食塩の摂取量は、日本の食文化、現状の摂取量を考慮して、18歳以上女性では1日6.5g未満、男性では7.5g未満とされています
おやつカルパスの1本あたりの塩分量は0.1gで、5~10本分の塩分量は0.5g~1gです。1日における成人男性と成人女性の推奨塩分摂取量を踏まえて、カルパスを5本~10本程度食べると仮定すると、1日の塩分摂取量の16%程度に抑えることが可能です。
1日における間食の理想的なカロリーは200kcalのため、1本あたり16kcalのおやつカルパスを10本食べた場合も、間食の推奨カロリー以内に収まります。ただし、細長いカルパスはおやつカルパスよりも塩分やカロリーが高いため、1日に3~4本程度を目安に食べるように心がけてください。
②添加物や脂肪の分解を助けるビタミンやカリウムを含む食品とともに食べる
カルパスを食べる時には、以下のようなビタミンやカリウムを含む食品と食べ合わせると、添加物や脂肪の分解を促す効果が期待できます。
・バナナ
・りんご
・オレンジ
・スイカ
・トマト
・ピーマン
・ブロッコリー
・チーズ
塩分量が多いカルパスを食べる際には、体内の余分な塩分を体外へ排出する働きをもつカリウムが豊富な果物類とともに食べると、むくみや高血圧の予防に繋がります。
また、ピーマンやブロッコリーなどの野菜やチーズなどに含まれるビタミンは、カルパスの脂質や添加物を分解するのに役立ちます。ただし、チーズは塩分量が高くカルパスとともに食べ過ぎると塩分の摂り過ぎとなるため、注意してください。(※4)
カルパスの無添加・塩分控えめなおすすめ商品も紹介!
カルパスの添加物や塩分が気になる人は、無添加のものや塩分を控えめにして作られた商品を選ぶとよいでしょう。ここでは、無添加や塩分控えめのカルパスやサラミのおすすめ商品を紹介します。
①合鴨カルパス(324円)
こちらは、原材料に合鴨肉を使用した塩分控えめのカルパスです。保存料や着色料・発色剤なども使用せずに作られているので、安心して口にすることができます。鴨の旨味にほのかな甘味や辛味が加わった味わいで、お酒のおつまみにもよく合い、ベーコンの代わりにスープの具材として使ってもよいでしょう。
②無添加 燻製職人の[こだわりサラミ100g(1,000円)
こちらは東北産の豚と牛を主原料とし、着色料・保存料・酸化防止剤などの添加物を使わずに作られた商品です。辛味がマイルドで一口サイズの大きさのため、子供でも食べやすいでしょう。個包装になっているため、あらかじめ食べる分だけ出しておけば食べ過ぎの防止にもなります。
カルパスは食べ過ぎなければ体に悪いわけではない
カルパスは豚や牛、鶏などの肉を使ったセミドライソーセージで、サラミより水分量が高いため柔らかく、肉の旨味が感じられる美味しい食品です。カルパスが体に悪いといった説がありますが、食べ過ぎなければ問題ないので、適量をおつまみやおやつとして美味しく食べましょう。