妊婦・妊娠中はサーモンNG?生刺身が危険?食べてしまった時の対処法も!

妊娠中・妊婦はサーモンを食べても大丈夫なのでしょうか?今回は、妊婦や妊娠中にサーモンを食べてもいいのかを、〈リステリア菌〉など懸念点や〈寿司&刺身〉など生を避けて加熱するなど食べる際の注意点とともに紹介します。妊娠中・妊婦がサーモンを食べてしまった場合の対処法や安全なレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 妊娠中や妊婦はサーモンを食べてもいいの?
  2. 妊娠中や妊婦はサーモンの食べ方に気をつければ大丈夫
  3. 妊婦がサーモンを食べる際の懸念点は?
  4. ①リステリア菌
  5. ②腸炎ビブリオ・ノロウイルスなどによる食中毒
  6. ③水銀
  7. 妊婦や妊娠中にサーモンを食べる場合の注意点は?
  8. ①サーモンを食べる量は1日に80gまで
  9. ②刺身・炙り・寿司など生は避けて十分に加熱して食べる
  10. ③塩分の多い調味料・調理方法を避ける
  11. 妊婦・妊娠中にサーモンを食べてしまった・食べ過ぎた場合の対処法は?
  12. 心配な場合は病院に行くのが安心
  13. 妊婦・妊娠中にサーモンを食べるメリットもある?
  14. ①DHA・EPA
  15. ②ビタミンD
  16. ③ビタミンB
  17. ④タンパク質
  18. 妊娠中・妊婦でも安心なサーモンを使ったレシピを紹介!
  19. ①サーモンの味噌クリーム煮
  20. ②サーモンソテーのレモンタルタルソースがけ
  21. ③揚げないサーモンフライ
  22. 妊娠中・妊婦がサーモン以外にも妊娠中に気を付ける食べ物は?
  23. 妊婦や妊娠中のサーモンは食べ方に気をつけよう

妊娠中や妊婦はサーモンを食べてもいいの?

サーモンと言ってもさまざまな調理法がありますが、妊娠中はサーモンを食べても良いでしょうか。サーモンは日本の食卓でも定番で、妊娠中であっても食べる機会は多いかもしれません。ここでは妊婦が、サーモンを食べるときのポイントを紹介していきます。

妊娠中や妊婦はサーモンの食べ方に気をつければ大丈夫

妊娠中は食事に気を遣いますが、サーモンは食べ方に気をつければ特に問題はありません。しかし生物は避けた方が良いため、マリネや海鮮丼のほか、低温で燻製されている鮭とばは食べないようにしましょう。現在流通しているサーモンはアトランティックサーモンと呼ばれるもので、日本の鮭よりも水銀の含有量が多いとされています。

胎児への影響もあるため、鮭が食べたい場合心配なら日本の鮭を選び、アトランティックサーモンであっても加熱して食べましょう。

妊婦がサーモンを食べる際の懸念点は?

妊娠中にサーモンを食べるときの懸念点は、何があるでしょうか。特に生で食べる場合は、さまざまな理由が考えられるため妊娠中は特に注意して食べるようにしましょう。

①リステリア菌

リステリア菌は食中毒の一種で、サーモンに限らず食べ物に多く含まれており、感染すると以下の症状が挙げられます。

・悪寒
・発熱
・筋肉痛
・髄膜炎
・下痢
・流産
・早産


リステリア菌は感染することで子宮収縮が起こり、流産や早産の原因となるため、サーモンを食べるときは生ではなく必ず加熱してから食べるようにしてください。特にスモークサーモンは生よりもリステリア菌が繁殖しているとされており、免疫の落ちている妊娠中に食べるのは胎児にも影響があり大変危険です。食中毒のような症状が出たら、病院で受診してください。

②腸炎ビブリオ・ノロウイルスなどによる食中毒

サーモンを生で食べた場合、腸炎ビブリオやノロウィルスなどの食中毒を引き起こし、以下の症状が出ます。

・腹痛
・下痢
・嘔吐
・吐き気
・流産
・早産


通常、生の状態で食品を食べても感染しにくい腸炎ビブリオやノロウィルスは、免疫の落ちている妊娠中は感染しやすくなります。これらの病原菌は胎盤を通って胎児にも感染し、流産や早産の危険があります。元々妊婦は腸炎にかかりやすく、病原性大腸菌などの食中毒にもかかりやすいので、サーモンに限らず生物は避けましょう。

③水銀

魚には水銀が含まれており、摂りすぎると以下の症状を引き起こす恐れがあります。

・手足のしびれ
・難聴
・頭痛
・動きの異変
・死産
・脳障害


水銀は自然界の中にも存在しており、普段食べている魚にも水銀は含まれています。通常水銀は体に入っても外に排出されていきますが、胎児にはその機能がないため、大量に摂取すると影響を受けやすくなります。常識的な量であれば食べても特に問題はありませんが、特に妊娠初期には影響されやすいため、食べ過ぎには注意してください。

妊婦や妊娠中にサーモンを食べる場合の注意点は?

妊娠中にサーモンを食べる場合の注意点は何かあるのでしょうか。ここでは妊娠中にサーモンを食べるときの1日の目安や、食べるときのポイントを紹介します。10か月間サーモンを避けて過ごすのは難しいため、ポイントを抑えておきましょう。

①サーモンを食べる量は1日に80gまで

サーモンを食べる一日の目安は、厚生労働省では特に明確にはされていません。サーモンに含まれる水銀量を見てもおおよそ80gが一日の目安で、これはサーモン1切れ分にあたります。コストコのサーモンはノルウェー産となっており、水銀量が他のサーモンに比べても多くなっています。

また、切り分けられていないため、どれくらいが80gなのかはっきりしないこともあります。食べ過ぎなければ特に問題はありませんが、タンパク質やカロリーも多くなるため、心配であれば小さめに切り分けて保存しましょう。

②刺身・炙り・寿司など生は避けて十分に加熱して食べる

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