ちんすこうは体に悪い?ラードと砂糖が原因?食べ方の注意点も紹介!
ちんすこうが体に悪いと言われている理由を知っていますか?今回は、〈ラード・糖質&カロリー〉など、ちんすこうが体に悪いと言われている理由を、健康的な食べ方とともに紹介します。ちんすこうのラードなしの手作りレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ちんすこうを健康的に食べるためには食べ過ぎないことがポイントで、そのためには小分けタイプの商品を選びましょう。ちんすこうには2本入りの小分けタイプの商品のほか、箱詰めになった容量の多いものがあります。大容量のちんすこうを選ぶとドカ食いしやすくなり、カロリーや糖質の摂り過ぎによって健康を害する恐れがあります。
②食べる量は一日2本程度まで
ちんすこうを食べる量は、一日に2本程度に留めてください。ちんすこうの1個あたりのカロリーは100kcal前後で、2本食べるとおよそ200kcalになります。一日における理想的な間食のカロリーは200kcal以内であるため、ちんすこうを間食として2本程度食べればカロリーの摂り過ぎにはなりません。(※13)
ちんすこうのラードなしでの手作りレシピも紹介!
ちんすこうに含まれるラードが気になる人は、ラードを使わずに手作りするのがおすすめです。ここでは、ラードなしで作るちんすこうのレシピを2品紹介します。
①サラダ油で作るちんすこう
家庭によくあるサラダ油を使って手軽に作れる、ちんすこうのレシピです。上白糖の代わりにきび砂糖や黒糖を使うと、ミネラルなどの栄養素も摂取することができます。生地に少量の塩を加えることで、甘味が引き立ちより美味しくなります。(※14)
②オリーブオイルで作るちんすこう
香ばしいちんすこうが好きな人は、ライ麦粉を使ったちんすこうを作ってみましょう。油脂に使うオリーブオイルに含まれるオレイン酸には、悪玉コレステロールを減少させるほか生活習慣病の予防効果もあります。(※15)
ちんすこうは食べ過ぎなければ体に悪いわけではない
ちんすこうは口に入れるとほどけるような食感が特徴的なお菓子で、素朴な味わいが美味しく子供から高齢者まで幅広い世代に親しまれています。ちんすこうにはラードが使われているため体に悪いと言われることがありますが、食べ過ぎなければ健康を損なう心配はありません。ちんすこうの食べ過ぎに注意して、適量を美味しく食べましょう。