馬刺しはプリン体が多く体に悪い?食べ過ぎはNG?正しい食べ方・量など紹介!
馬刺しの食べ過ぎは体に悪いと知っていますか?今回は、馬刺しの食べ過ぎが体に悪い理由や〈食中毒・腹痛・プリン体〉などデメリットを紹介します。馬刺しを食べ過ぎない場合に期待できる体にいいメリットや体に悪くない食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
馬刺しを食べ過ぎてデメリットとなる効果を受けないためには、実際にどのようにすれば良いのでしょうか。ここでは、馬刺しの食べ過ぎにならない食べ方や、体に悪くない食べ方を紹介します。
①馬刺しを食べる量は一日50~100g程度
馬刺しの1日の摂取量の目安は、50~100g程度と少なめで、目安7〜15切れほどです。少し物足りないと感じても、適量におさえることが大切です。
②温かい食材と一緒に食べる
馬刺しは冷たく食べるのがおいしい食べ方ですが、胃腸を冷やして腹痛や下痢の原因にもなります。馬刺しを食べるときは同時に温かいものをとって、胃腸の冷えをやわらげましょう。
③脂肪の少ない部位を選ぶ
肉類を選ぶ際は、脂肪が少ない部位を選ぶのがポイントです。脂肪が少ない部位は、以下の通りです。
・モモなどの赤身
・こうね(たてがみの脂)
・フタエゴ(あばら)
脂身・脂肪の少ない赤身を選ぶと、低カロリーなうえに肉本来の味わいが楽しめます。また、こうねと呼ばれるたてがみの脂の部分は、比較的低い温度でも溶けるます。フタエゴと呼ばれるあばらの部分も脂肪が少なく、コリコリとした食感が楽しめる部位です。
④よく噛んで食べる
消化不良を防ぐためには、しっかり噛んで食べることが大切です。馬刺しは、加熱されている肉類よりも多く噛んで食べる必要があります。口の中で食べ物を細かくして、唾液を分泌することで胃腸の負担をやわらげてくれます。同時に満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを予防できるので、ダイエットにも効果的です。(※13)
馬刺しのおすすめ商品を紹介!
馬刺しの食べ過ぎに注意しつつ、腹痛や下痢にならずにおいしく食べるためには、しっかりと冷凍保存されている馬刺しを選ぶのがポイントです。ここでは、馬刺し専門店の中からおすすめ商品を紹介します。
創業100年の馬刺し専門店 若丸
馬刺し専門若丸では公的検査機関で衛生検査をおこなって、安全な馬刺しを提供しています。特殊な技術で加工されているためドリップと呼ばれる汁が出ることもなく、処理も簡単です。薄く切ることで肉本来の旨味を存分に味わうことができ、しっかりと複数回噛んで食べる事にも繋がります。
熊本の馬刺し専門店 利他フーズ
熊本肥育だから作れるこちらの霜降りは、くちどけと旨みがあってとても美味しいです。大トロ、中トロ、上赤身、たてがみ、ヒレという5つの部位が食べ比べられる、贅沢なセットです。