キヌアを食べ過ぎると?副作用で気持ち悪い・下痢?1日の適量も紹介!

キヌアを食べ過ぎるとどうなるのか知っていますか?栄養豊富ですが注意が必要です。今回は、キヌアの食べ過ぎが引き起こす<気持ち悪い・下痢>などの副作用を紹介します。キヌアの食べ過ぎにならない1日の適量も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. キヌアの食べ過ぎに注意?
  2. キヌアを食べ過ぎるとどうなる?栄養素によっては副作用あり?
  3. ①サポニン|赤血球への悪影響
  4. ②食物繊維|便秘や下痢
  5. ③カリウム|高カリウム血症
  6. ④マグネシウム|高マグネシウム血症・下痢
  7. ⑤カロリー過多|太る
  8. ⑥アレルギーの可能性
  9. キヌアの食べ過ぎにならない1日の適量は?
  10. キヌアは1日に乾燥状態で20〜50gを目安にしよう
  11. キヌアは食べ過ぎなければ様々なメリットがある
  12. キヌアの食べ過ぎに注意

キヌアは食べ過ぎると体に様々な反応が出てしまうことがわかりました。けれども栄養豊富なキヌアを毎日の食事に取り入れたいときには、どれくらいの量を食べれば良いのでしょうか。1日の適量はどのくらいなのでしょうか。

キヌアは1日に乾燥状態で20〜50gを目安にしよう

キヌアが食べ過ぎにならない1日の適当な量は乾燥状態で20g~50g程度です。これ以上食べてしまうとキヌアに含まれる豊富な食物繊維のために、腹痛や便秘といった不調を招いてしまうことになりかねません。また他の食品からも様々な栄養を摂取することも考えると、乾燥状態で20g~50g程度がキヌアの1日の適量といえるでしょう。

キヌアは食べ過ぎなければ様々なメリットがある

キヌアのメリットについては以下のようなものがあります。

・貧血予防
・ダイエット
・美容効果

キヌアは貧血防止に効果的な鉄分や亜鉛、葉酸をたくさん含んでいます。キヌアの鉄分は白米の2~5倍もあり、白米やおかずと一緒に調理することで吸収力も高められます。キヌアは調理することで、水気を吸って量が増えるので、少量でも満足感を得ることができるでしょう。

また豊富な食物繊維が血糖値の急な上昇を抑制してくれるので、体が脂肪を蓄えるのを防いでくれます。さらにエネルギーの燃焼に必要なビタミンやミネラルが豊富でダイエットの強い味方です。キヌアに含まれるビタミンEやビタミンBには、肌が荒れるのを防ぐ働きがあります。また、豊富なタンパク質はコラーゲンの生成時に働いてくれ、美肌へと導いてくれます。(※7、8、9)

(*キヌアのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キヌアダイエットの効果・やり方は?痩せた口コミや人気レシピを紹介!

キヌアの食べ過ぎに注意

キヌアは食べ過ぎなければ体に良い効果を沢山もたらしてくれることが理解できました。食べ過ぎると体調不良を招いてしまう恐れもあるので、1日の適量を守って食事に取り入れてみましょう。

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