辛いものは痩せるダイエット効果あり？おすすめ食材やレシピも紹介！
【料理ブロガー監修】辛いものを食べて痩せるダイエット方法を知っていますか？今回は、辛いものの＜基礎代謝の増加・脂肪燃焼＞などダイエット効果とおすすめ食材にくわえ、〈朝・寝る前〉の食べるタイミングなどやり方も紹介します。辛いものを使った低カロリーダイエットレシピや〈下痢・胃がん〉など注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 辛いもので痩せるのは本当？ダイエット中におすすめ？
- 辛い食べ物のダイエット効果は？痩せるおすすめ食材って？
- ①基礎代謝の向上
- ②脂肪燃焼効果
- ただし辛いものに直接的な痩せる・ダイエット効果はない
- 辛いもので痩せるダイエットのやり方は？食べるタイミングはいつがいい？
- ①食事管理をした上で辛いものを取り入れる
- ②辛いものを食べるのは朝がおすすめ！
- ただ寝る前に辛いものを食べるのはおすすめしない
- 辛いものを使った低カロリーダイエットレシピも紹介！
- ①キムチと青梗菜の和え物
- ②コチュジャンスープ
- ③ピリ辛こんにゃく
- ④麻婆白滝
- ⑤切り干し大根のピリ辛煮物
- 辛いものダイエットは食べ過ぎると悪影響もあるので注意
- 辛いもので痩せるダイエットを試してみよう
②辛いものを食べるのは朝がおすすめ！
ダイエットのために辛いものを食べる場合は、朝食に取り入れるのがおすすめです。朝のうちに辛いものを食べて基礎代謝を上げておくと、その後の消費カロリーが上がるからです。また運動する前にカプサイシンを摂取しておくと、脂肪分解が促されます。入浴前に辛いものを食べると汗をかきやすいので、効果的です。
ただ寝る前に辛いものを食べるのはおすすめしない
寝る前に辛いものを食べるのは、避けることをおすすめします。辛いものを食べることで胃が刺激されると、睡眠の質が悪くなる可能性があるからです。しかし一度上がった体温が下がると入眠しやすいことも事実で、体を温める意味では寝る前に辛いものを食べた方がよいとの意見もあるので、自分の体質を考慮して取り入れてもよいかもしれません。
辛いものを使った低カロリーダイエットレシピも紹介！
辛いものを使うだけでなく、食材のカロリーが低いものを使うとよりダイエット効果が期待できるでしょう。いくつかレシピを覚えておくと、献立を組み立てる際の参考にもなります。ここでは辛いものを使った、低カロリーのダイエットレシピを紹介します。
①キムチと青梗菜の和え物
塩茹でしたチンゲン菜にキムチを混ぜて調味料を加えるだけで、手早く副菜が作れます。食べ応えがあるのにローカロリーで、発酵食品であるキムチの効果で腸内環境も改善してくれるレシピです。
②コチュジャンスープ
食べ過ぎ防止とデトックスの両方をかなえたいなら、このスープがおすすめです。唐辛子の入ったコチュジャンが使われているので代謝がアップし、春菊の効果でデトックスもできます。豆腐が入っているので食べ応えがあり、タンパク質もビタミンも摂取できます。
Runa
料理ブロガー
蜂蜜やお豆腐を使ってヘルシーな寒い冬にもおすすめなピリ辛スープです。 具沢山にして満腹感も得られるようにしましょう！ コチュジャンはカプサイシンの他、麹菌め含み整腸効果も期待できるためダイエットに適しています。
③ピリ辛こんにゃく
ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもなるピリ辛こんにゃくも、ダイエット向きのメニューです。唐辛子に含まれるカプサイシンが脂肪燃焼をサポートするほか、食物繊維が豊富なこんにゃくが便秘解消と予防に役立ちます。（※4）