食べ過ぎた次の日はヨーグルトが効果的?食べ方は?りんごも良いって本当?
食べ過ぎた次の日にヨーグルトが効果的な理由を知っていますか?今回は、食べ過ぎた翌日の効果的なヨーグルトの食べ方や食べ物以外のポイントも紹介します。〈納豆・りんご〉など食べ過ぎた次の日におすすめなヨーグルト以外の食べ物も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 食べ過ぎてしまった…翌日はどうすれば良い?
- 食べ過ぎた翌日でも断食・水だけなど極端な食事制限はNG
- 食べ過ぎた次の日にヨーグルトが効果的!その理由とは?
- ①栄養価が高く少量でも代謝が上がる
- ②消化に良い
- ③血糖値の上昇を抑えられる
- 食べ過ぎた次の日のヨーグルトの効果的な食べ方は?
- ①ヨーグルトの量は100gが目安
- ②はちみつと合わせる
- ③きなこと合わせる
- ④バナナなどフルーツと合わせる
- 食べ過ぎた次の日に効果的な食べ物はヨーグルト以外にもある?
- ①納豆
- ②りんご
- 食べ過ぎた次の日の食材以外のポイントはある?
- ①水をコップ1杯飲む
- ②体を動かす
- ③湯船に浸かる
- ④低糖質な食事メニューを心がける
- 食べ過ぎた次の日はヨーグルトを食べよう
ヨーグルトに甘みを付けたい場合は、はちみつと食べ合わせるのがおすすめです。はちみつに含まれる栄養は、以下の通りです。
・鉄
・亜鉛
・カルシウム
・カリウム
亜鉛や鉄は貧血の予防効果があり、カルシウムは歯や骨を健康に保つ作用があります。カリウムは体内の余分な水分を排出する働きがあることから、デトックス効果も見込めるでしょう。
はちみつのカロリーは10gで30カロリーなので、100gのヨーグルトと合わせても100kcal程度に抑えられます。また天然のはちみつは体内ですぐにエネルギーとして変換されることから、食べ過ぎた翌日のエネルギー消費にも役立ちます。
③きなこと合わせる
食べ過ぎた次の日に、ヨーグルトをきなことともに食べるのもおすすめです。きなこに含まれる主な栄養素は、以下の通りです。
・亜鉛
・鉄
・カリウム
・カルシウム
・ビタミン
きなこに含まれるビタミンB群にはデトックス作用があることから、体の老化の原因となる活性酸素を除去する効果も期待されています。大豆を粉砕して作られたきなこは、大豆の栄養素を効率よく摂取できるうえに消化にも良い食材です。きなこに含まれる大豆サポニンには肥満防止や抗酸化作用があり、摂取すると脂肪の蓄積や酸化を予防することができます。
④バナナなどフルーツと合わせる
ヨーグルトを食べた次の日には、バナナなどのフルーツとともに食べるのがおすすめです。バナナは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているため、栄養バランスを整えることが可能です。バナナのほかにいちごやキウイなどもヨーグルトとの相性が良く、ヨーグルトに不足しがちなビタミンCを補うことができます。
食べ過ぎた次の日に効果的な食べ物はヨーグルト以外にもある?
食べ過ぎた次の日に効果のある食べ物として、ヨーグルト以外にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、食べ過ぎた翌日におすすめのヨーグルト以外の食べ物とその理由を紹介します。
①納豆
納豆は消化に良く消化負担が少ないうえに栄養価も高いことから、食べ過ぎた翌日におすすめの食材です。納豆はカロリーが低いため、食べ過ぎた次の日のカロリーや食事量の調節にも役立ちます。
②りんご
食べ過ぎた次の日は塩分過多によってむくみやすいので、カリウムを多く含むりんごを食べると体内の水分代謝を促進することができます。りんごにはヨーグルトと同様に善玉菌を増やす働きもあるので、腸内環境の改善にも役立ちデトックス効果が期待できます。
食べ過ぎた次の日の食材以外のポイントはある?
食べ過ぎた次の日には、食べる物の内容のほかにどのような点に気を付ければよいのでしょうか。ここでは、食べ過ぎた翌日の過ごし方やポイントを紹介するので、参考にしてください。
①水をコップ1杯飲む
食べ過ぎた次の日の起床後にコップ1杯の水か白湯を飲むと、便通やむくみの改善などの効果が期待できます。いつもより多めに水分補給し、一気に飲まずに少しずつ飲むことを意識すると、さらに体内の老廃物を排出しやすくなります。
②体を動かす
食べ過ぎた翌日に、散歩や階段の上り下りなどの軽い有酸素運動するのもおすすめです。15分から30分程度の有酸素運動を継続して行うと、体温が上がり前日摂り過ぎたカロリーを消費しやすくなります。また、ストレッチやヨガなどでリンパや血流の流れを促すと、余分な老廃物や水分を排出しやすくなります。