食べ過ぎた次の日はヨーグルトが効果的？食べ方は？りんごも良いって本当？

ダイエット中につい食べ過ぎてしまうと後悔することもありますが、そのような時のために食べ過ぎた次の日のリセット法を覚えておくとよいでしょう。まずはじめに、食べ過ぎた次の日の食事の摂り方について紹介します。

食べ過ぎた翌日に水だけを飲んで過ごしたり断食をしたりして、極端な食事制限をするのは避けてください。食間の時間が長くなると、次に食事をした時に血糖値が急上昇して脂肪として蓄積されやすくなり、リセットするどころかかえって太りやすい体になってしまいます。

ヨーグルトはダイエット中の食事法にも取り入れられることが多いですが、食べ過ぎた次の日にもおすすめの食べ物といえます。ここでは、食べ過ぎた次の日にヨーグルトがおすすめの理由と効果や効能についても紹介するので、参考にしてください。

ヨーグルトは消化に良い食べ物なので、食べ過ぎてしまった翌日の弱った胃腸への負担を減らすことができます。ヨーグルトの中でも低脂肪や脂肪ゼロなどの脂肪分の低いものを選ぶと、より消化吸収がよくなります。

ヨーグルトに含まれるホエイプロテインの働きには、血糖値の上昇を抑える働きがあります。ただし砂糖は血糖値を上げる原因になるので、食べ過ぎた翌日にヨーグルトを食べる場合は無糖のもの選ぶとよいでしょう。

食べ過ぎた次の日にヨーグルトを食べる際には、どのように食べるとより効果を発揮できるのでしょうか。ここでは、食べ過ぎた翌日のヨーグルトのおすすめの食べ合わせや、適量の目安などを紹介します。

食べ過ぎた次の日に食べるヨーグルトの目安量は、100g程度です。無糖のヨーグルトを選ぶと、100gあたりのカロリーは62～70kcal程度に抑えることができます。ダイエット中は、無糖かつ脂肪分の少ないものを食べるとよいでしょう。