宝焼酎ハイボールは健康・体に悪いし太る?悪酔いしない飲み方を紹介!

宝焼酎ハイボールが体に悪いというのは本当なのでしょうか?今回は、宝焼酎ハイボールが健康・体に悪いのかや太るのかを、〈原材料・糖質・カロリー〉など観点からを紹介します。宝焼酎ハイボールの〈体に悪くない・悪酔いしない〉飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. 宝焼酎ハイボールが健康・体に悪いって本当?
  2. 宝焼酎ハイボールは飲み過ぎなければ体に悪いわけではない!
  3. 理由①糖質・カロリーが低く太ると考えにくい
  4. 理由②体に悪い原材料が含まれていない
  5. 宝焼酎ハイボールの飲み過ぎはどうなる?体に悪い?
  6. ①急性アルコール中毒
  7. ②悪酔いする
  8. 宝焼酎ハイボールの体に悪くない飲み方は?
  9. ①アルコール度数が低いものを飲む
  10. ②48時間以上の休肝日を設ける
  11. ③飲む量は1日に2本まで
  12. 宝焼酎ハイボールは飲み過ぎなければ体に悪くない

宝焼酎ハイボールが健康・体に悪いって本当?

宝焼酎ハイボールは、宝酒造から発売されている缶チューハイで、定番のレモンの他にグレープフルーツや梅割りなど様々なフレーバーがあります。今回は、宝焼酎ハイボールは本当に体に悪いのか、また悪酔いしない飲み方などを紹介します。

宝焼酎ハイボールは飲み過ぎなければ体に悪いわけではない!

宝焼酎ハイボールが健康や体に悪いというのは、本当なのでしょうか。ここでは、ビールやワインと比較をしながら、成分や原材料を参考に宝焼酎ハイボールについて詳しく紹介します。

理由①糖質・カロリーが低く太ると考えにくい

カロリー 糖質 プリン体
宝焼酎ハイボール 42kcal 0g 0g
ビール 40kcal 3.1g 5.7mg
ワイン 75kcal 1.5~2g 0.4mg

宝焼酎ハイボールは、100ml当たりのカロリーが42kcalと比較的低く、糖質とプリン体はゼロです。量を多く飲む人にとって、この差は大きいでしょう。次に宝焼酎ハイボールのレモン味に含まれる栄養成分を紹介します。

・アルコール分7%
・エネルギー42kcal
・たんぱく質0g
・脂質0g
・炭水化物0g
・食塩相当量0g

宝焼酎ハイボールは比較的カロリーが低く、糖質とプリン体が共にゼロのため、他のアルコールに比べると太りにくいでしょう。糖質がゼロなので、脂質として体に吸収される量がビールなどに比べると圧倒的に少ないです。

理由②体に悪い原材料が含まれていない

宝焼酎ハイボール、レモン味の原材料は以下の通りです。

・焼酎
・糖類
・酸味料
・香料
・カラメル色素


原材料について、体に悪そうなものは一切入っていないので、宝焼酎ハイボールが体に悪いわけではないことが分かります。しかし、お酒であることに変わりはないので、飲み過ぎには注意しましょう。

宝焼酎ハイボールの飲み過ぎはどうなる?体に悪い?

宝焼酎ハイボールに限らず、チューハイやビールなどのアルコールの飲み過ぎは、やはり体に悪いのでしょうか。ここでは、アルコール全般を飲み過ぎた場合の症状、気を付けるべきことを2つ紹介します。

①急性アルコール中毒

急性アルコール中毒の主な症状は、以下の通りです。

・意識の混濁
・昏睡
・血圧低下
・呼吸の抑制
・記憶が抜け落ちる
・アルコール性低血糖


短時間で大量のお酒を飲むことで、肝臓でのアルコール代謝が追いつかず、アルコール血中濃度が急上昇します。急性アルコール中毒は、意識の混濁や呼吸麻痺、嘔吐物がのどに詰まることで死に至るケースもあるため、十分に気を付ける必要があります。お酒の弱い人は、少しのアルコールでも危険な状態になる可能性があるので注意しましょう。

②悪酔いする

悪酔いは、吐き気や頭痛が主な症状で、飲酒後2時間~6時間の間に症状が現れます。お酒に強い人よりも、弱い人の方が症状が出やすいと言われています。体質やアルコールの種類、飲むペースが早いことが原因になるので、空腹での飲酒は控え、ゆっくりと自分のペースで飲むようにしましょう。

宝焼酎ハイボールの体に悪くない飲み方は?

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