宝焼酎ハイボールは健康・体に悪いし太る?悪酔いしない飲み方を紹介!
宝焼酎ハイボールが体に悪いというのは本当なのでしょうか?今回は、宝焼酎ハイボールが健康・体に悪いのかや太るのかを、〈原材料・糖質・カロリー〉など観点からを紹介します。宝焼酎ハイボールの〈体に悪くない・悪酔いしない〉飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
宝焼酎ハイボールが健康・体に悪いって本当?
宝焼酎ハイボールは、宝酒造から発売されている缶チューハイで、定番のレモンの他にグレープフルーツや梅割りなど様々なフレーバーがあります。今回は、宝焼酎ハイボールは本当に体に悪いのか、また悪酔いしない飲み方などを紹介します。
宝焼酎ハイボールは飲み過ぎなければ体に悪いわけではない!
宝焼酎ハイボールが健康や体に悪いというのは、本当なのでしょうか。ここでは、ビールやワインと比較をしながら、成分や原材料を参考に宝焼酎ハイボールについて詳しく紹介します。
理由①糖質・カロリーが低く太ると考えにくい
カロリー | 糖質 | プリン体 | |
宝焼酎ハイボール | 42kcal | 0g | 0g |
ビール | 40kcal | 3.1g | 5.7mg |
ワイン | 75kcal | 1.5~2g | 0.4mg |
宝焼酎ハイボールは、100ml当たりのカロリーが42kcalと比較的低く、糖質とプリン体はゼロです。量を多く飲む人にとって、この差は大きいでしょう。次に宝焼酎ハイボールのレモン味に含まれる栄養成分を紹介します。
・アルコール分7%
・エネルギー42kcal
・たんぱく質0g
・脂質0g
・炭水化物0g
・食塩相当量0g
宝焼酎ハイボールは比較的カロリーが低く、糖質とプリン体が共にゼロのため、他のアルコールに比べると太りにくいでしょう。糖質がゼロなので、脂質として体に吸収される量がビールなどに比べると圧倒的に少ないです。
理由②体に悪い原材料が含まれていない
宝焼酎ハイボール、レモン味の原材料は以下の通りです。
・焼酎
・糖類
・酸味料
・香料
・カラメル色素
原材料について、体に悪そうなものは一切入っていないので、宝焼酎ハイボールが体に悪いわけではないことが分かります。しかし、お酒であることに変わりはないので、飲み過ぎには注意しましょう。
宝焼酎ハイボールの飲み過ぎはどうなる?体に悪い?
宝焼酎ハイボールに限らず、チューハイやビールなどのアルコールの飲み過ぎは、やはり体に悪いのでしょうか。ここでは、アルコール全般を飲み過ぎた場合の症状、気を付けるべきことを2つ紹介します。
①急性アルコール中毒
急性アルコール中毒の主な症状は、以下の通りです。
・意識の混濁
・昏睡
・血圧低下
・呼吸の抑制
・記憶が抜け落ちる
・アルコール性低血糖
短時間で大量のお酒を飲むことで、肝臓でのアルコール代謝が追いつかず、アルコール血中濃度が急上昇します。急性アルコール中毒は、意識の混濁や呼吸麻痺、嘔吐物がのどに詰まることで死に至るケースもあるため、十分に気を付ける必要があります。お酒の弱い人は、少しのアルコールでも危険な状態になる可能性があるので注意しましょう。
②悪酔いする
悪酔いは、吐き気や頭痛が主な症状で、飲酒後2時間~6時間の間に症状が現れます。お酒に強い人よりも、弱い人の方が症状が出やすいと言われています。体質やアルコールの種類、飲むペースが早いことが原因になるので、空腹での飲酒は控え、ゆっくりと自分のペースで飲むようにしましょう。