魚の水銀量ランキングTOP15|キハダマグロは多い?影響・危険性も紹介!

魚の水銀ランキングを知っていますか?妊娠中は特に水銀に気をつけたいですよね。今回は、魚の水銀ランキングTOP15、水銀が少ない安心な魚とともにを紹介します。キハダマグロの水銀量や、水銀の悪影響も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 魚の水銀は体に悪い?どんな影響がある?
  2. 胎児に神経発達障害など悪影響を与える
  3. ちなみに魚を加熱しても水銀は除去できない
  4. 魚の水銀の含有量ランキングTOP15!キハダマグロは多い?少ない?
  5. 5位:イシイルカ
  6. 4位:ツチクジラ
  7. 3位:マッコウクジラ
  8. 2位:コビレゴンドウ
  9. 1位:バンドウイルカ
  10. ちなみにキハダマグロの水銀は特別多いわけではない
  11. 妊娠中でも安心な水銀が少ない魚は?
  12. 魚の水銀ランキングを把握しよう

2位:コビレゴンドウ

出典:https://marine-world.jp/pick_up/5%E6%9C%8813%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%97%A5%EF%BC%89%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%80%8D%E9%A3%BC%E8%82%B2%E8%A8%98%E9%8C%B2/

コビレゴンドウは見た目はクジラのような顔つきをしていますが、マイルカ科に属するイルカの一種です。日本で食用にされているイルカの中でも多々名前に上がる品種であり、高濃度なメチル水銀を含む食品としても知られています。

1位:バンドウイルカ

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB

バンドウイルカはイルカの中でも小柄な品種で、多くの水族館で飼育されていることでも有名です。日本では毎年9月〜3月の間は、食用としての捕獲が許可されています。和歌山県太地町では、毎年イルカの追い込み漁が行われています。

ちなみにキハダマグロの水銀は特別多いわけではない

魚名 水銀の量
キハダマグロ 0.179μg
ミナミマグロ 0.498μg
クロマグロ 0.723μg
バチマグロ 0.733μg

上記の表でも分かるように、マグロの中でも有名なキハダマグロに含まれている水銀量は、特別多くありません。毎日大量に食べることがなければ、普通に食べても妊娠中の身体に影響はありません。

妊娠中でも安心な水銀が少ない魚は?

魚名 水銀の量
カツオ 0.154μg
ブリ 0.153μg
タイ 0.093μg
イワシ 0.018μg
サンマ 0.058μg
サバ 0.104μg
アジ 0.040μg
サケ 0.027μg
キハダマグロ 0.179μg
ビンナガマグロ 0.237μg

上記に挙げた魚には比較的水銀は少ないため、妊娠中でも安心して食べることができます。人間は主に魚介類を食べることで体内に水銀を入れているので、特に妊娠中は魚介類全般を食べる際に、水銀量を調べておくことをおすすめします。

魚の水銀ランキングを把握しよう

日本では生の魚介類を食べる習慣があるので、魚介類全般を妊娠中に避けることは大変です。しかし中には水銀量が少ない品種もあるため、ランキングを把握して安心安全に魚介類を食べましょう。

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