魚の水銀量ランキングTOP15|キハダマグロは多い?影響・危険性も紹介!
魚の水銀ランキングを知っていますか?妊娠中は特に水銀に気をつけたいですよね。今回は、魚の水銀ランキングTOP15、水銀が少ない安心な魚とともにを紹介します。キハダマグロの水銀量や、水銀の悪影響も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
2位:コビレゴンドウ
コビレゴンドウは見た目はクジラのような顔つきをしていますが、マイルカ科に属するイルカの一種です。日本で食用にされているイルカの中でも多々名前に上がる品種であり、高濃度なメチル水銀を含む食品としても知られています。
1位:バンドウイルカ
バンドウイルカはイルカの中でも小柄な品種で、多くの水族館で飼育されていることでも有名です。日本では毎年9月〜3月の間は、食用としての捕獲が許可されています。和歌山県太地町では、毎年イルカの追い込み漁が行われています。
ちなみにキハダマグロの水銀は特別多いわけではない
魚名 | 水銀の量 |
キハダマグロ | 0.179μg |
ミナミマグロ | 0.498μg |
クロマグロ | 0.723μg |
バチマグロ | 0.733μg |
上記の表でも分かるように、マグロの中でも有名なキハダマグロに含まれている水銀量は、特別多くありません。毎日大量に食べることがなければ、普通に食べても妊娠中の身体に影響はありません。
妊娠中でも安心な水銀が少ない魚は?
魚名 | 水銀の量 |
カツオ | 0.154μg |
ブリ | 0.153μg |
タイ | 0.093μg |
イワシ | 0.018μg |
サンマ | 0.058μg |
サバ | 0.104μg |
アジ | 0.040μg |
サケ | 0.027μg |
キハダマグロ | 0.179μg |
ビンナガマグロ | 0.237μg |
上記に挙げた魚には比較的水銀は少ないため、妊娠中でも安心して食べることができます。人間は主に魚介類を食べることで体内に水銀を入れているので、特に妊娠中は魚介類全般を食べる際に、水銀量を調べておくことをおすすめします。
魚の水銀ランキングを把握しよう
日本では生の魚介類を食べる習慣があるので、魚介類全般を妊娠中に避けることは大変です。しかし中には水銀量が少ない品種もあるため、ランキングを把握して安心安全に魚介類を食べましょう。