すもも(プラム)の食べ過ぎNG?お腹を壊す?1日何個までが適量?

すもも(プラム)を食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?今回は、すももの食べ過ぎによる〈お腹を壊す・太る〉 など悪影響の例を原因とともに紹介します。すももの食べ過ぎにならないのは1日何個までかや、〈ダイエット効果〉など食べ過ぎない場合の効能も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. すもも(プラム)の食べ過ぎに注意?
  2. すもも(プラム)を食べ過ぎるとどうなる?お腹を壊す?
  3. ①ソルビトールによる下痢・腹痛
  4. ②消化不良でお腹を壊す
  5. ③血糖値が上がり太りやすくなる
  6. すもも(プラム)の正しい食べ方は?1日何個まで?
  7. すももを食べる量は1日2~3個まで
  8. 食前に皮ごと食べるのがおすすめ
  9. すもも(プラム)を食べ過ぎない場合の効果は?ダイエット向き?
  10. ①便秘解消・ダイエット効果
  11. ②高血圧予防
  12. ③貧血予防
  13. すもも(プラム)の食べ過ぎには注意

すもも(プラム)を食べ過ぎない場合の効果は?ダイエット向き?

すももには、以下の栄養素が含まれていることが判明しています。

・食物繊維
・カリウム
・鉄分
・ビタミンE
・葉酸
・アントシアニン


ここからはすももに含まれているこれらの栄養素が、私たちの身体にどのような効果や効能をもたらすのか紹介します。また、すももがダイエットに向いているのかについてもあわせて紹介します。

①便秘解消・ダイエット効果

すももに含まれている食物繊維は、便秘解消に効果があると言われています。すももには不溶性食物繊維が多く含まれており、体内で吸収されること無く、腸まで流れ着きます。腸に溜まっている排泄物の他、余分な脂肪や糖なども一緒に体外へ出す働きがあるため、ダイエット効果も期待できる果物です。(※5)

②高血圧予防

すももに含まれているカリウムには、高血圧予防に効果があると言われています。カリウムには体内の水分量や塩分量を調整する役割があるため、余分な塩分の排出を促し、血圧の上昇を抑制します。(※6)

③貧血予防

すももには鉄分も多く含まれており、この鉄分が血液の要素であるヘモグロビンの元となるため、貧血の予防にも役立ちます。特に女性や妊婦、子ども、高齢者は鉄分が不足しがちになるので、すももを始めとした鉄分を多く含む食材を、積極的に食べることをおすすめします。(※7)


(*すももの栄養素について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

すももの栄養素と効能は?皮にも豊富?プルーンとの違いや食べ方も紹介!

すもも(プラム)の食べ過ぎには注意

すももには便秘解消やダイエットなどの効果が期待できますが、あくまでも適量を食べている場合の効果です。食べ過ぎると腹痛などの体調不良になる可能性があるので、1日に消費する量には十分に注意しましょう。

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