ココナッツミルク缶は危険?そのままはNG?安全な飲み方・商品を紹介!
ココナッツミルク缶が危険で体に悪いと言われる理由を知っていますか?今回は、ココナッツミルク缶の危険性を、副作用や安全な飲み方とともに紹介します。ココナッツミルク缶の危険をなるべく避ける方法や安全な商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ココナッツミルク缶が危険と言われる理由は?どんな副作用がある?
- ①カロリー・糖質が高い
- ②アレルギー反応が出る
- ③ケトン体が増える
- ④そのまま生で飲むと腹痛・下痢を引き起こす恐れがある
- ココナッツミルク缶の危険ではない飲み方は?
- ココナッツミルク缶の一日の摂取量はコップ一杯
- ココナッツミルク缶は危険なだけではない?適量時の効果は?
- ①ダイエット効果・整腸作用
- ②美肌・アンチエイジング効果
- ココナッツミルク缶の危険をなるべく避けるには?
- ①食品添加物が入っていないココナッツミルク缶を選ぶ
- ②BPAフリーのココナッツミルク缶を選ぶ
- ③紙パックのココナッツミルク缶を選ぶ
- ココナッツミルク缶の安全なおすすめ商品を紹介!
- ①CIVGISオーガニックココナッツミルク
- ②ココロン オーガニック・ココナッツミルク
- ココナッツミルク缶が危険とされる理由を把握しよう
ココナッツミルク缶が危険と言われる理由は?どんな副作用がある?
ココナッツミルクはグリーンカレーなどの料理に欠かせない食品ですが、ココナッツミルク缶は体に悪いと言うことを聞いたことがあるかもしれません。なぜそのように言われているのか、どのような副作用があるのかという疑問について解説します。
①カロリー・糖質が高い
100gあたり | カロリー | 糖質 |
ココナッツミルク | 150kcal | 2.6g |
牛乳 | 67kcal | 4.8g |
カロリー・糖質が高いために懸念される症状は以下のとおりです。
・肥満
・糖尿病
表1のココナッツミルクと牛乳のカロリー・糖質量によると、牛乳に比べるとココナツミルクの糖質は少ないですが、カロリーはかなり高い数値です。脂質量が多いためにカロリーが高く、過剰に摂取すると太りやすくなるので摂取量には気を付ける必要があります。
また市販されているココナッツミルクには、砂糖などの添加物を加えてそのまま飲めるものもあるので、飲み過ぎると肥満や糖尿病になる恐れもあります。
②アレルギー反応が出る
アレルギー反応が出ると以下のような症状になる可能性があります。
・湿疹
・下痢
・皮膚炎
・アナフィラキシーショック
ココナッツはナッツ類に分類され、人によってはアレルギー反応が起こる場合もあります。ココナッツミルクは牛乳アレルギーを持つ人の代替品としても利用されており、アレルギー症状の心配がある人は調べてから口にするのをおすすめします。
③ケトン体が増える
ケトン体が増えると以下のような症状になる可能性があります。
・口臭や体臭の増加
・吐き気、嘔吐
・疲労感
ケトン体は栄養が足りない状態になると増加し、エネルギーとして脳や筋肉で使われる物質です。ココナッツミルクにはこのケトン体が含まれているため、過剰摂取するとケトン体の増加につながってしまうので、適量を摂取するように気を付けてください。
④そのまま生で飲むと腹痛・下痢を引き起こす恐れがある
ココナッツミルクは基本的には加熱調理に使われ、そのまま生で口にすると腹痛や下痢を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。商品によっては、加工されておりそのまま飲めるものもあるので、表示を確認することをおすすめします。
ココナッツミルク缶の危険ではない飲み方は?
ココナッツミルクを過剰摂取するなど間違った方法で摂り入れると、健康に悪影響を及ぼすことがありますが、気を付ければ全く問題はありません。どのように摂り入れたら危険ではないのかと言う疑問について、解説するので参考にしてください。
ココナッツミルク缶の一日の摂取量はコップ一杯
ココナッツミルク缶の一般的な内容量は一缶あたりおよそ400mlですが、一日の摂取量は150~200mlとされ、コップ一杯分ほどに抑える必要があります。ココナッツミルクの使い方はグリーンカレーなどの煮込み料理の仕上げや、プリンなどデザートの他、飲み物として飲む場合は一度加熱するのおすすめします。
ココナッツミルク缶は危険なだけではない?適量時の効果は?
ココナッツミルクに含まれる主な栄養素は以下のとおりです。
・ラウリン酸
・食物繊維
・ミネラル
・ビタミン
ココナッツミルク缶は体に悪いばかりではなく、栄養価が高く体に良い影響を与える面も多くあります。ココナッツミルクを適量で摂取するとどのような効果が得られるのかについて、解説するので参考にしてください。