妊婦・妊娠中のすき焼きは危険?生卵の代わりや安全な食べ方を紹介!
妊婦・妊娠中はすき焼きを食べても大丈夫なのでしょうか?今回は、妊婦や妊娠中にすき焼きを食べてもいいのかを、〈トキソプラズマ症〉など懸念点や、生卵の代わりの食材とともに紹介します。妊婦(妊娠中)にすき焼きを食べる際の注意点や食べてしまった場合の対処法も参考にしてみてくださいね。
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目次
妊婦がすき焼きを食べることは問題ありませんが、妊娠中には赤ちゃんに影響を及ぼすため気を付けたほうが良いとされている食べ物がたくさんあります。
・揚げ物やラーメン
・生ハム
・ローストビーフ
・コーヒーや緑茶などのカフェインを含むもの
・刺身
妊娠中は、生卵以外にも刺身などの生ものは食中毒を起こす可能性があるため、加熱してから食べるようにした方が安心です。また、揚げ物やラーメンなどもカロリー・脂質・塩分が高く、妊娠高血圧症などのリスクが高まる可能性があるため、食べ過ぎないようにしましょう。
その他にも、ローストビーフや生ハムはリステリア菌やトキソプラズマなど妊娠中に感染することでお腹の赤ちゃんにも影響する感染症もあります。また、妊娠中はコーヒーや緑茶などカフェインを多く含むものも赤ちゃんの発達に悪影響があるため、妊娠中は飲み物にも注意が必要です。(※5)
(*妊娠中の生ハムやローストビーフについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦(妊娠中の)すき焼きは食べ方に気をつけよう
妊娠中にすき焼きを食べることに問題はありませんが、肉や卵の扱いには注意が必要です。重篤な食中毒でなくても、下痢や腹痛は赤ちゃんへの影響が心配されるため、十分に気を付けてください。