アワビの肝で食中毒になる?生は危険?下処理や安全な食べ方を紹介!
アワビの肝で食中毒になる危険性はあるのでしょうか?今回は、アワビの肝の食中毒の可能性を、食べ過ぎの症状や食べる際の注意点とともに紹介します。アワビの肝の下処理・捌き方や美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②アワビの捌き方
アワビの捌き方の手順は、以下の通りです。
①貝柱をそぎ落とす
②包丁を軽く傾けて内側に入れて切り、外側の部分を外す
③切り分けた身を食べやすい大きさに切る
この方法でアワビの身を3つに分けると、食感の違いが楽しめます。肝はそのまま調理しても、潰して醤油に混ぜたりソースにしたりしても美味しく食べられます。アワビの殻を器に使う際には、しっかり煮沸消毒してから水気を拭き取りましょう。
アワビの肝の美味しい食べ方を紹介!
アワビの肝をソースに使う人が多いですが、それ以外にも試してほしい食べ方があります。旬の時期にしか味わえない、美味しさを実感するにこしたことはありません。ここでは、アワビの肝の美味しい食べ方を紹介します。
①アワビのバター焼き
新鮮なアワビの肝を手早く水洗いし、酒をふりかけたものをフライパンで焼くだけの時短料理です。バターを入れて中火で1分焼いたら、醤油を加えて絡めるだけで美味しく仕上がります。
②アワビの肝焼き
定番料理であるアワビの肝焼きは、旬の季節である6月下旬に作って欲しいレシピの1つです。アワビの殻に盛って作ると見映えもよくなり、バターと醤油を焦がさないようにするのがポイントとなります。
③アワビの醤油漬け
アワビの肝を長ネギを加えた調味液に1日漬けて作る醤油漬けは、お酒によく合うおつまみとして人気です。このレシピのように糸唐辛子を仕上げに飾ると、辛味も加わって美味しく食べられます。
④アワビの肝の漬け焼き
アワビの肝をだし醤油と砂糖とすりおろしたにんにくを加えた調味液に30分ほど漬け、殻に盛り付けてからグリルで焼き上げる一品です。軽く焼き目がつくまで火にかけると、風味豊かに仕上がります。