ラーメン二郎のカロリーは高い?ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介!
ラーメン二郎のカロリーを知っていますか?ダイエット中でも食べられるメニューはあるのでしょうか?今回は、ラーメン二郎(ラーメン)のカロリーを他店舗と比較して紹介します。ラーメン二郎(ラーメン)のカロリーオフする方法や、ダイエット向けの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
①アブラは抜きで注文する
背脂は100gあたり約940kcalある高カロリーな食材ですが、二郎のラーメンには通常でもかなりの量が使用されています。アブラ抜きにすることで大幅なカロリーオフが期待できるので、オーダー時に忘れないようにしましょう。また、スープにも大量の背脂が使われるので、トッピングをしなくても十分アブラのこってりをした味を愉しむことができるようです。
②スープは全部飲まない
たくさんの背脂はトッピングだけでなく、スープの中にも使われています。ラーメン二郎の麺は太くスープを吸いやすいですが、汁を残せば3割ほどカット出来ます。スープは塩分なども多いので、ダイエット中だけでなく健康面を気遣っている人も飲まないようにしましょう。
③トッピングにチャーシューは控える
一般的なチャーシューのカロリーも高いですが、ラーメン二郎のトッピングに使われているチャーシューは脂身の部分が多く、サイズも大きいので更にカロリーが高めです。スープにもチャーシューの出汁が使用されていてしっかり旨味を愉しめるので、カロリーを気にするする場合はトッピングに選ばない方が良いでしょう。
ダイエットにトッピングをしたい時はチャーシューではなく、糖質の燃焼を促進するネギや抗酸化作用のあるニンニクなどを選ぶのがおすすめです。
④麺の量を減らす
ラーメン二郎の太麺の量を減らすことによって、大幅なカロリーオフができます。二郎では半分や1/3など細かく量の調整をオーダーできるので、野菜を増やして麺を減らすのが良いでしょう。ラーメン二郎の麺はスープを吸いやすいので、麺の量を減らせばスープの摂取量を減らす事にもつながります。
ラーメン二郎のダイエット向けに太りにくい食べ方は?
ダイエット中でも食べられる、ラーメン二郎の太りにくい食べ方を紹介します。
①夜の締めに食べない
夜の締めとして食べると血糖値が急激に上昇し、糖質を脂肪として蓄えやすくなってしまいます。また、体内には日中にブドウ糖を増やし夜は脂肪を蓄える働きをするBMAL1と呼ばれる成分があり、この量は14時が最も少なく、深夜2時が最大とされています。2時頃のBMA1の量は14時の約50倍にもなるとされ、太るリスクが高いので注意しましょう。(※1)
②お茶と一緒に食べる
お茶に含まれるカテキンには、筋肉や肝臓での脂質代謝をあげて体内の脂肪を減少させる効能があります。お茶にはカフェインも含まれ、こちらにも脂肪を燃焼する効果があります。高い利尿作用もあるので、むくみの改善も期待ができるでしょう。温かい飲み物は体を内側から温めて体の代謝を上げやすいので、冷たいものより温かいお茶を選ぶことがおすすめです。(※2)
③ヤサイマシマシで注文する
ラーメン二郎では、注文時に野菜の量を増やすことができます。麺を減らしても野菜の量を増やすことでカサ増しになりますし、噛み応えもあるので満腹中枢が刺激されて、満腹感を得やすくなります。また、野菜から先に食べることによって食物繊維が消化吸収を抑え、血糖値の急激な上昇を抑えることもできます。
ヘルシーなモヤシと、食物繊維が豊富なキャベツが多く使用されているので、不足している栄養素を補う事もできるでしょう。(※3、4)
④よく噛んでゆっくり食べる
よく噛まずに食事をする早食いの人は、満腹感を感じる前に食べ終わってしまうので食べ過ぎる傾向があると言われています。満腹中枢を刺激すると少量の食事で満足できるので、一口で30回ほどの咀嚼を目安にしましょう。ラーメン二郎では麺の硬さを選ぶこともできるので、硬い麺を選ぶことで噛む回数も増やせます。
また、硬い麺は消化吸収がゆっくりになるので血糖値が上がりにくく、インスリンの分泌も抑えられるのでダイエット時にはおすすめです。また、噛むことで口の周りの筋肉を使い、顎周りが鍛えられるのでフェイスラインの引き上げ効果もある様です。(※5)