萩の月のカロリー・糖質は？ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介！

萩の月とはどのようなお菓子なのでしょうか。ここではその魅力や味・値段を紹介します。

宮城野の空にぽっかりと浮かぶ名月をイメージした萩の月は、1979年より菓匠三全が販売している和菓子で、全国のお土産菓子の中でも人気の高い仙台の名産品です。高級感のある小箱は旅客機の中で提供されていた頃から使用されているもので、保存料を使用しない生菓子を脱酸素剤を使って賞味期限を延長した、先駆的な商品でもあります。

小箱の美人画は、小梅ちゃんを手がけたイラストレーターの林静一さんによるものです。

萩の月は、カステラ生地になめらかな食感のカスタードクリームがたっぷり入った上品なお菓子で、コーヒーや紅茶とも相性のよい親しみやすい味です。

萩の月はの値段は、フィルム個包装品が1個ずつ小箱に入った箱入りは5個入1000円、10個入2000円で、贈答用や一人ずつ配る場合にぴったりです。フィルム個包装品がそのまま簡易箱に入った簡易箱入は、5個入831円、10個入1663円で、家庭用に適しています。

お土産で頂く機会も多く、いくつも食べたくなるやさしい甘さの萩の月ですが、カロリーや糖質が気になる方も多いでしょう。他の和菓子との比較や、カロリー消費に必要な運動量も紹介します。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はeatsmartを参照しています（※1）

萩の月は1個当たり147kcalで、大きさの割には高カロリーなので食べ過ぎると太る可能性が高いです。1個当たり23gと高糖質ですが、脂質も高く腹持ちがよいお菓子でもあります。ダイエット中でも、一つなら食べても問題は無いでしょう。

萩の月は桜餅以外の和菓子と比べてもカロリーは大差がなく、食べ過ぎなければダイエット中の方でもそれほど太る心配はないでしょう。糖質についてはカステラなどと比較すると少ないですが、比較的多めなので糖質制限中の方なら注意しましょう。

（＊和菓子のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)