ラカントは高糖質で太る?太らない?血糖値やダイエットへ効果は?
ラカントは糖質が高めで太るのでしょうか?血糖値が上がらず太らないという話も耳にしますよね。今回は、ラカントの糖質で太るかを、食べ過ぎによる症状とともに紹介します。ラカントのダイエットに効果的な摂り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ラカントを砂糖の代わりに使おう
ラカントをダイエット目的で活用したい場合は、砂糖の代わりに使ってみましょう。ラカントは、以下のような料理や飲み物に入れて使うことができます。
・煮物や酢の物などの料理に使う
・蒸しパンやゼリーなどのスイーツ作りに使う
・コーヒーや紅茶などの飲み物に使う
ラカントシリーズには顆粒や液体タイプなど、さまざまな商品があります。ラカントの甘さは同じ分量の砂糖と近い風味になるよう作られており、レシピの分量を換算することなく手軽に置き換えられる点もメリットのひとつです。
加熱する料理やスイーツ作りには、顆粒タイプが向いています。和えたり漬けたりする料理には、溶かす必要のない液状タイプが使いやすいでしょう。またコーヒーや紅茶などの飲み物には、分包されたスティックタイプが手軽に使えて便利です。それぞれの特徴を活かし、用途に合わせて活用してみてください。
ラカントとラカントSを料理ごとに使い分けてみよう
ラカントホワイトとラカントSは、料理ごとに使い分けてみましょう。どちらも砂糖と同じように料理に使える顆粒タイプの人口甘味料ですが、向いている料理や調理法が異なるため、それぞれの特徴をふまえて使い分けてみてください。
ラカントホワイトは、グラニュー糖のような白い顆粒をしています。羅漢果エキスから甘み成分だけを残したラカンカ抽出物が使われ、甘さがしつこくありません。色や雑味がないため、スイーツ作りにも向いています。酢飯の合わせ酢など、色を付けたくない料理を作る場合もラカントホワイトがおすすめです。
一方で、ラカントSは配合されている羅漢果エキスによって、薄茶色で黒砂糖に似た風味がします。料理の際、甘さに加えてコクを出したい時にも最適な甘味料です。加熱によって甘さや風味が損なわれないので、煮物や焼き物にも使えます。
ラカントの活用レシピ3選!
ここでは料理に欠かせない味覚のひとつである甘みをなくさずに、糖質量やカロリーを減らしたい人に向けて、ラカントを使った美味しいレシピを3品紹介します。
①酢の物
砂糖を多く使う定番メニューもラカントに置き換えれば、低糖質な一品に仕上がります。冷たい料理の酢の物には顆粒タイプも使えますが、液状タイプが使いやすいでしょう。
②洋風いか大根
オリーブオイルやニンニクを加えた、洋風な味付けのいか大根です。隠し味のラカント入り合わせ酢のおかげで、まろやかな風味で柔らかい食感に仕上がります。
③焼きドーナツ
粉末のオートミールを小麦粉の代わりに使用し、砂糖をラカントで代用した、低糖質なドーナツのレシピです。ラカントで甘みを補うことで、満足度の高いスイーツが作れます。
ラカントは高糖質だが太るわけではない
ラカントは高糖質な人口甘味料ですが、エネルギーとして体内に吸収されないため太るわけではありません。糖尿病の人だけでなく、糖質制限ダイエットにも効果的な人口甘味料といえるでしょう。ただし、一度に食べ過ぎると体質によってはお腹がゆるくなる人もいます。ラカントは1日に30〜40gを目安に使用し、料理やスイーツ作りに活用してみてください。