青パパイヤの食べ過ぎはNG？下痢・胃痛に？摂取量の目安も紹介！

青パパイヤに多く含まれるパパインは、タンパク質を分解する消化酵素です。またパパイヤには、脂肪分解酵素や糖質分解酵素も含まれています。三大栄養素のタンパク質・脂質・糖質すべてを分解する働きがあるので、青パパイヤはダイエット中には積極的に食べていきたい食材です。（※5）

青パパイヤはビタミンCやミネラルをはじめ、美容に効果的な成分が豊富に含まれています。青パパイヤに含まれているβカロテンは抗酸化作用が高く、体の酸化を防ぐのでアンチエイジング効果があります。

またパパイン酵素には肌荒れや肌の乾燥を防ぐなど、肌質の改善に効果的です。食物繊維も豊富なので、食べ過ぎなければお腹の調子を整え美肌へとつながります。青パパイヤにはポリフェノールが豊富に含まれており、活性酸素の働きを抑えるのでシミやシワ対策にも効果的です。（※6、7）

ストレスや年齢・タバコや紫外線などで増える活性酸素は、体を老化させ糖尿病や動脈硬化など生活習慣病の原因になります。青パパイヤに豊富に含まれているポリフェノールは、活性酸素を除去する働きが期待されています。

ポリフェノールを言えば赤ワインをイメージしますが、青パパイヤには赤ワインの7.5倍のポリフェノールが含まれているので、抗酸化作用の面でも青パパイヤはおすすめです。（※8）

青パパイヤの食べ過ぎには注意する必要があるものの、青パパイヤはポリフェノールや食物繊維など多くの有用な成分も含んでいます。1日の摂取量を守れば美容や健康にとても効果的な食べ物なので、青パパイヤを見つけた時にはぜひ食べてみてください。