杏仁豆腐のカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方や商品・レシピも紹介!
【管理栄養士監修】杏仁豆腐のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、杏仁豆腐(100g)のカロリー・糖質量を他のデザート類や〈カルディ・セブンイレブン〉など店別に比較しながら紹介します。杏仁豆腐のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方にくわえ、カロリーオフなレシピ・商品のおすすめも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 杏仁豆腐のカロリー・糖質は?
- 杏仁豆腐(100g)のカロリー・糖質
- 杏仁豆腐のカロリー・糖質量を他のデザートと比較
- 杏仁豆腐(100g)のカロリー消費に必要な運動量
- 杏仁豆腐の【店・商品別】のカロリー
- ①カルディ|パンダ杏仁豆腐(194円/375kcal)
- ②雪印メグミルク|アジア茶房 杏仁豆腐(123円/180kcal)
- ③セブンイレブン|まるで魔法のくちどけ 杏仁豆腐(151円/140kcal)
- 杏仁豆腐のダイエット向きな太りにくい食べ方
- ①シロップは飲まない
- ②夜に食べない
- ③クコの実をトッピングする
- 杏仁豆腐のカロリーゼロ・オフな市販商品のおすすめ
- ①タニタ食堂監修のアジアンデザート 杏仁豆腐3P(238円/60kcal×3P)
- ②カロリーライト杏仁とうふ(270円/64kcal)
- ③杏仁豆腐 みかん(204円/80kcal)
- 杏仁豆腐のカロリーオフなレシピ
- ①低糖質 なめらか杏仁豆腐
- ②シュガーカット杏仁豆腐
- 杏仁豆腐のカロリーに注意して食べよう
市販されている杏仁豆腐の中で、リピーターが多く売り切れ続出の人気商品です。ただ滑らかな口ざわりなだけでなく、程よい固さと高級感あふれる風味が特徴です。おいしさの追求故か、カロリーは他の杏仁豆腐に比べ高めになっています。
②雪印メグミルク|アジア茶房 杏仁豆腐(123円/180kcal)
比較的多くのスーパーに並んでいる人気の杏仁豆腐です。とろける食感と濃厚な香りが魅力ですが、カロリーや糖質量が低いとは言えないのでダイエット中の方は注意しましょう。
③セブンイレブン|まるで魔法のくちどけ 杏仁豆腐(151円/140kcal)
杏仁豆腐以外に何も入っていないシンプルな杏仁豆腐で、甘過ぎずさっぱりした味わいが特徴です。みずみずしく柔らかい食感が特徴で、クセになってしまう味わいです。
杏仁豆腐のダイエット向きな太りにくい食べ方
デザートとしてはカロリーの低い杏仁豆腐ですが、同じ杏仁豆腐でも食べ方によって太りやすさは大きく異なります。今回はダイエット向いているオススメの食べ方を紹介します。
①シロップは飲まない
杏仁豆腐のシロップは、大量の砂糖が入っているため、杏仁豆腐自体よりもカロリーや糖質が高くなっています。杏仁豆腐を食べる際は、シロップを飲まないように注意しましょう。甘さが足りないと感じる時はフルーツなどと一緒に食べてみるのもオススメです。
②夜に食べない
夜は体内に脂肪を溜め込むように指示するBMAL1というタンパク質が多くなるため、同じ物を食べても太りやすいとされています。夜のBMAL1の量は昼の20倍になると言われているので、杏仁豆腐はBMAL1の量が最少となる午後2時頃に食べるのが良いでしょう。(※6)
③クコの実をトッピングする
杏仁豆腐にトッピングされているクコの実は、単に飾りの役割だけでなく様々な効能を持っています。中でも特に中性脂肪の低下作用効果は杏仁豆腐やそのシロップに含まれる高い糖質の吸収を抑えてくれるので、ダイエットに効果的です。他にも、クコの実には美白、美肌作用や抗酸化作用などもあります。