妊婦・妊娠中はバターを食べてもいい?注意点・メリットや安全な商品も紹介!
妊婦(妊娠中)はバターを食べてもいいのでしょうか?今回は、妊婦がバターを食べてもいいのかを、食べる際の注意点やメリットとともに紹介します。妊婦(妊娠中)におすすめなバターや食べ過ぎた場合の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
妊婦がバターを食べ過ぎた場合は、どのように対処すると良いのでしょうか。ここでは、妊娠中にバターを過剰摂取した際の対処法を紹介します。
心配な場合は病院に行くのが安心
妊婦がバターを食べ過ぎても、すぐに胎児へ影響する訳ではありません。過度な心配は不要ですが、気になる場合は病院へ行きましょう。かかりつけの産婦人科に相談するか、下痢や嘔吐のような症状が出た場合は内科や胃腸科を受診してください。
妊婦がバター以外にも気をつけるべき食べ物は?
妊娠中は、バターの他に以下の食品にも気を付ける必要があります。
・生魚
・ローストビーフ
・ナチュラルチーズ
・インスタントフード
・アルコールやカフェインを含む飲料
生魚やローストビーフには、食中毒の原因菌が潜伏している可能性があるので妊婦は摂取を控えましょう。また、モッツァレラチーズやマスカルポーネチーズのようなナチュラルチーズも食中毒のリスクがあるため、妊娠中は加熱殺菌されたプロセスチーズを選ぶことが大切です。
その他、添加物や塩分を多く含むインスタントフードや、アルコールやカフェインを含む飲料もなるべく避けてください。(※8、9)
(*妊娠中のローストビーフやナチュラルチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦(妊娠中)はバターの食べ方に気をつけよう
乳製品であるバターはカロリーや脂質が多く、食べ過ぎには注意が必要です。しかし、ビタミンDやカルシウムなどの栄養素も含まれるので、適量を摂ることで健康の維持につながります。また、妊娠中は食塩無添加のバターなどを選ぶことも大切です。