うにの栄養素と効能は?コレステロール・カロリーなど食べ過ぎの注意点を紹介!
【管理栄養士監修】うにに含まれる栄養素を知っていますか?年間を通じて違う種類のうにが手に入りますが、今回は、うにの栄養成分・効能に加え、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。コレステロール・カロリーなど食べ過ぎの注意点も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
プリン体 | |
うに | 137.3㎎ |
鶏レバー | 312.2㎎ |
いわしの干物 | 305.7㎎ |
アサヒスーパードライ | 5~6㎎ |
プリン体は体内で尿酸になり、血液中で増えすぎると尖った結晶となり、風が吹いても痛いという痛風の原因物質になります。痛風はアルコールを控えるように言われますが、ビールと比べても圧倒的にうにのプリン体は多くなります。
ちなみにアルコールを控える理由は、アルコールは利尿作用があり、身体が脱水になるため、血液中の水分量も減り、プリン体の濃度が上がり、痛風になりやすいためです。
③うに丼など炭水化物で食べると肥満の原因になる
うには、丼、パスタ、すしなど、ご飯や麺と組み合わされることが多く、刺身のように単品で食べることは、ほとんどありません。そのため、うにのカロリー・糖質が低くても、炭水化物と一緒に食べることで糖質量が上がり、肥満の原因になりやすいですね。
うにの栄養がとれるレシピのおすすめ
うにの栄養が取れるレシピのおすすめについて紹介します。家で作れる簡単レシピなので参考にしてみてくださいね。
①うにの和風パスタ
バターと醤油の風味の効いた和風パスタは、バターがあるため、脂溶性ビタミンが効率よく摂れます。バターの代わりにオリーブオイルを使っても良いでしょう。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②うにのクリームパスタ
オリーブオイルと生クリームの乳脂肪分があるため、脂溶性ビタミンが効率よく摂れます。また、トマトの彩りと酸味が食欲をそそってくれます。
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③うにマヨネーズ焼き
マヨネーズがあるため、脂溶性ビタミンが効率よく摂れます。椎茸やマッシュルームなどのキノコ類に乗せて焼くことで低糖質のまま食べることができます。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
うには栄養豊富な食材
うにの食べ過ぎはコレステロール、プリン体が多いので注意が必要ですが、適量であれば美容効果や心身の癒し効果が得られます。炭水化物と合わせないダイエット向きのレシピもあるので、試してみてはいかがでしょう。