ひじきで下痢に?そのまま便に出るのは食べ過ぎ?消化不良?
ひじきを食べて下痢・腹痛になって、便にそのままの形で出てきたことはありませんか?消化不良でしょうか?今回は、ひじきを食べて下痢になる・そのままの原型で便として出てくる時の対処法や原因について紹介します。消化不良に効く食べ物やひじきの1日の摂取量目安も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ひじきをよく噛んでゆっくり食べることも、便にそのまま出ないために大事なポイントです。ひじきをしっかり噛んでから飲み込めば、胃腸で消化する負担を軽減できます。ひじきは小さくてそのまま飲み込む人も多いですが、消化不良を改善するためにもしっかり噛む習慣をつけましょう。
ひじきで消化不良になりにくいレシピも紹介
ひじきは体に良い食べ物ですが、食べ過ぎると消化不良を起こすので調理法には配慮が必要です。ここではひじきを使った料理の中から、消化不良になりにくいレシピを紹介します。消化不良の改善だけでなく、栄養バランスを向上させる意味でも参考にしてみてください。
①具沢山のひじきの煮物
ひじきに枝豆やにんじん、ちくわなどを加えて煮物にすると食物繊維が摂れるので消化しやすくなります。具沢山にしておくとひじきだけを大量に食べることもなく、栄養価も上がるのでおすすめです。
②ひじきと豆腐のハンバーグ
ひじきの煮物のリメイクレシピとしても人気で、豆腐と合わせることでタンパク質も摂れるメイン料理になります。このレシピでは豚ひき肉を使っていますが、鶏ひき肉に変えるとカロリーが抑えられるのでダイエット中の人にもおすすめです。
③ひじきのオムレツ風卵焼き
ペースト状にした豆腐に加熱したにんじんとともにひじきを加え、チーズと卵を混ぜて焼き上げるレシピです。ひじきとチーズの相性がよく、タンパク質やビタミンも同時に摂れる栄養価を上げてくれる料理に仕上がります。
ひじきが下痢でそのまま出てこないよう食べ過ぎに注意しよう
水溶性食物繊維が豊富なひじきは便利な食材ですが、食べ過ぎると消化不良の原因となるので注意が必要です。下痢便の中に原形のひじきが出てしまうのは、決して褒められることではありません。ひじきが原形のまま下痢便に混ざることがないよう、食べ過ぎには注意しましょう。