茎わかめをおやつで食べ過ぎると体に悪い?太る・腹痛に?適量はどれくらい?

茎わかめを食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?体に悪いのでしょうか?今回は、おやつの茎わかめの食べ過ぎによる〈便秘・腹痛・太る・下痢・吐き気〉などの体に悪い影響を、1日の摂取量目安とともに紹介します。茎わかめのを適量食べた時の効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. おやつに茎わかめを食べ過ぎるとどうなる?体に悪いって本当?
  2. 茎わかめの食べ過ぎが体に悪いとされる理由は?腹痛・下痢になる?
  3. ①甲状腺の乱れ
  4. ②むくみ・太る
  5. ③消化不良による便秘や下痢・腹痛
  6. 茎わかめの食べ過ぎにならない1日の摂取量はどれくらい?
  7. 茎わかめは1日に15gまでにしよう
  8. 茎わかめを食べ過ぎなければ体に良い?ダイエット効果も?
  9. ①糖尿病の対策
  10. ②腸内環境の改善
  11. ③ダイエット効果
  12. ④免疫力の向上
  13. 茎わかめの食べ過ぎには注意しよう

おやつに茎わかめを食べ過ぎるとどうなる?体に悪いって本当?

茎わかめは低カロリーで食物繊維が豊富な海藻のため、健康やダイエット効果が期待できる食材です。しかし、ヨウ素の含有量が多く、梅味などの添加物によって塩分が高いことから本当に体に良いのか疑問に感じることがあるかもしれません。ここでは、茎わかめが本当に体に悪いのかどうかを詳しく解説していきます。

茎わかめの食べ過ぎが体に悪いとされる理由は?腹痛・下痢になる?

ヘルシーな印象がある茎わかめでも、身体に良いと思って食べ過ぎてしまうと下痢・腹痛・気持ち悪いなど体調を壊してしまう恐れがあるため注意が必要です。ここではなぜ茎わかめの食べ過ぎが身体に悪いとされるのか、その理由を説明します。

①甲状腺の乱れ

茎わかめなどの海藻にはヨウ素という物質が多く含まれています。ヨウ素は適量であれば甲状腺ホルモンの材料になったり、基礎代謝や酸素の消費量を高めたりする効果があるのです。しかし、過剰に摂取しすぎてしまうと甲状腺の機能が乱れて、甲状腺機能低下症や甲状腺中毒症になってしまう恐れがあります。

②むくみ・太る

茎わかめはカロリー的には太らないと言われていますが、実はそうではありません。茎わかめは塩分が高いため、むくみや血行不良を起こして身体の循環を悪くするため、結果的に老廃物が蓄積し、脂肪が代謝されにくくなるなど太る原因となってしまいます。

③消化不良による便秘や下痢・腹痛

茎わかめには豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維は適量であれば腸内環境を改善してお腹をすっきりさせてくれますが、食べ過ぎてしまうと消化不良によるお腹の膨満感によって、吐き気や気持ち悪いといった体調不良の症状を引き起こすので注意が必要です。

茎わかめの食べ過ぎにならない1日の摂取量はどれくらい?

茎わかめは食べすぎには注意ですが、適量を守って食べれば豊富な栄養を摂取できるおやつやおかずとして楽しめます。その適量とはどの程度なのでしょうか。ここでは茎わかめの適量について説明します。

茎わかめは1日に15gまでにしよう

茎わかめに含まれるヨウ素や塩分過多の害を防ぐために、食べる量は1日15gまでにしましょう。パッケージに記載されている全体量や塩分の量をみて調整してください。まずは健康的な食事を基本として、そこに少し足すイメージで食べることをおすすめします。

茎わかめを食べ過ぎなければ体に良い?ダイエット効果も?

茎わかめは食べ過ぎなければダイエット効果が期待できます。では、どのような理由からダイエットに効果的なのでしょうか。ここでは茎わかめがダイエットに効果的な理由について説明します。

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